山形の冬は、雪の風景が当たり前のように目の前にひろがります。
ほとんどの人が雪は厄介者だと思って生活しているかもしれませんが、降らなければ、なぜか寒さも厳しく感じ、雪が積もった方が温かみを感じます。
同じ冬の季節の中でも、降る雪は季節によって違います。
一番寒い時期は、サラサラの風で飛んでしまうような軽い雪。
立春が近づく今の時期は、水分を含んだ重い雪が多いようです。
水分を多く含んでいるので、木々に張り付き、美しい風景を生み出しますが、落としてあげないと枝折れを起こします。
果樹園などの農家さんは、今の時期が一番神経を使うのかもしれませんね(本当のことは知りませんが)。
雪質で、季節の移り変わりを感じる山形でした。
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