あけましておめでとうございます。
子供の頃に、毎年亡父に200〜300枚位年賀状が送られてきていて、自分に来た枚数と比べて羨ましく思ったものでした。
親父が出さなければ返ってくるものも少ないと言ったものですから、次の年から仲良い人にも全然仲良くない人にもクラス全員に年賀状を送ることにしたのですが、結局仲良くない人からはお返しが来ないので出した枚数よりくる枚数の方が少ない・・・・・。
自分が大人になって、顔が少しは広くなれば増えるのかな・・?と思っていましたが、そうでもなかったのです。
フリーという立場で仕事を始めた人には、なかなか年賀状は来ず・・・・・。
オーケストラに就職した頃には、だんだん年賀状という習慣に翳りが見えてきていた時期で、生徒たちからも軽い年賀メールが来るように。
古くからある良い文化だと思うのですが、面倒臭い、形式的だと年々その習慣はなくなりつつあるようです(特に若者)。
一年に一回くらいは関わった人たちに感謝の意を伝えたいのですが、お前なんかに感謝の気持ちはない!と思われればそれまで・・・・。
何だか寂しいですね。昔が懐かしく思います。
住所など管理が厳しくなったのも要因かも・・・。実際に私もオケの同僚の住所ほとんど知らないものな・・・・・。
と言うことで、今年は10数枚。
お返し年賀書きました。
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