らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

レヴェルが上がらない人は、練習しろ。

2017年05月12日 23時59分59秒 | ヴィオラ
 もの凄いきつい言い方で言えば、「下手くそな人(レヴェルが低いままの人)は、練習していない!!」と感じます。

 プロフェッショナルでもアマチュアでも関係ありません。下手な人は練習をしていないのです。

 いやいやちょっと待て!私は練習時間をたくさん設けています。真面目にやっていますよと反論されても、それでも私はその人達に言うことは、「練習しろ!」のみです。

 わかりやすく説明すれば、初心者の間は、「習うより慣れろ」でどんどんレヴェルは当然上がってゆきます。

 しかし、それ以降〜ある程度のレヴェルに達してしまった人が、更に上を目指すならば練習しか無いのです。

 練習に時間をとっても上手くなる(レヴェルが上がる)と感じないし、周りからの評価も得られる事が皆無なら、あなたは練習をしていないのと同じだと思うのです。

 もっと云えば「あなたは練習の仕方を知らないで時間をただ無駄にしているのかもしれませんよ」ということです。

 時間は無限では無いのですから、如何に要領良く、効果的な練習をするか、一度立ち止まって考えてみるのが良いと思います。

 楽器を触っていなくてもそれは出来ます。ただ単にこの曲やエチュードを弾けるようになりたいとか、そういう事を考えろと云うことではございません。どうやったら今の状態から脱却できるか〜自分を変えることが出来るか真剣に考えるのです。やり方は人ぞれぞれ。

 練習の仕方やレヴェルの上げ方を教えてくれる先生がそばにいることは、その人の最初の幸運かもしれませんね。

 いずれまた、考えが固まってから続きを書こうと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山形響 第261回定期演奏会リ... | トップ | 出来ないこと・・・。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヴィオラ」カテゴリの最新記事