今日は、山形響の明日の演奏会のリハーサルが文翔館議場ホールでありました。リハーサルが始まる前に敷地外で喫煙をしていましたら(重要文化財内では喫煙不可)、明日の司会者である服部公一氏がタクシーに乗って現れました。氏と挨拶をすると「山形交響楽団の団員さんがやっている山形弦楽四重奏団というのがあるらしいのだが、君たち知らない?」と聞かれたので、「中爺君と私はメンバーです」という事になった。
氏は持っていた荷物の中から封筒を取り出し、「これね僕が書いた曲だから、気に入ったら演奏してみてよ」とBOOSEY&HAWKESの譜面と「服部公一の音楽 器楽作品集」というCDを手渡した。手渡された譜面は
服部公一「弦楽四重奏のための二楽章」
という弦楽四重奏曲で、1975年4月30日の イソ弦楽四重奏団第18回定期演奏会(東京文化会館小ホール)で演奏された曲だった。CDの方の演奏もイソ弦楽四重奏団で、磯良男先生の所属していたイソ弦楽四重奏団には不思議な縁を感じてしまった。
さっそくCDを聴かせてもらったが、(弦楽四重奏曲以外の曲も数曲収録されている)失礼な話し「おぉ~!なかなかやるじゃないの服部先生!!」てな具合でおおいに見直してしまった。年に数回、山形県生涯学習文化財団の演奏会の時、ひょっこり来て、山形響の演奏会の司会をしている姿(しかも駄洒落等多い)からは想像出来ない力作ばかりでビックリしました。
山形県ゆかりの作曲家の作品をさがしていたので、山形弦楽四重奏団で是非やりましょうぞ!!
人と人の縁は大切ですね。
氏は持っていた荷物の中から封筒を取り出し、「これね僕が書いた曲だから、気に入ったら演奏してみてよ」とBOOSEY&HAWKESの譜面と「服部公一の音楽 器楽作品集」というCDを手渡した。手渡された譜面は
服部公一「弦楽四重奏のための二楽章」
という弦楽四重奏曲で、1975年4月30日の イソ弦楽四重奏団第18回定期演奏会(東京文化会館小ホール)で演奏された曲だった。CDの方の演奏もイソ弦楽四重奏団で、磯良男先生の所属していたイソ弦楽四重奏団には不思議な縁を感じてしまった。
さっそくCDを聴かせてもらったが、(弦楽四重奏曲以外の曲も数曲収録されている)失礼な話し「おぉ~!なかなかやるじゃないの服部先生!!」てな具合でおおいに見直してしまった。年に数回、山形県生涯学習文化財団の演奏会の時、ひょっこり来て、山形響の演奏会の司会をしている姿(しかも駄洒落等多い)からは想像出来ない力作ばかりでビックリしました。
山形県ゆかりの作曲家の作品をさがしていたので、山形弦楽四重奏団で是非やりましょうぞ!!
人と人の縁は大切ですね。
(あ・・・風邪らしく、キーを打つ指が痛みを感じるくらい敏感です・・・やばい)
どんな曲なんでしょ♪早く聴きたいです!
曲に駄洒落は入ってないですか?笑
らびおさんの強い思いは、皆さんにどんどん届いていますね。もっとレパートリーが増える事を期待してしまいます。
他の県縁の作曲家さんより、服部先生の曲は出版されているものが多いようです。印刷譜が多いですから。出版社はまちまちですが。
でも確かにBOOSEY&HAWKES社から譜面を出版されているのは、彼の曲が世界に認められている証拠でもあるのでしょう。我々が知らないだけで、良い曲はたくさん有るようです。
>曲に駄洒落は入ってないですか?笑
実は駄洒落とは言えないかもしれませんが、第1楽章と第2楽章は同じスコアだと見間違えるような始まり方に類似性が有ります。これも一種の駄洒落効果かもしれません。いずれ演奏を聴かせる事が出来ると思います。
実は、この件に関しては私や中爺君、委員長君のおかげではないのです。自分のおかげでと自分の功績には出来ません!!
この件の一番の功労者は、「だちゅ」あなたです。服部先生に長くコンタクトをとっていたあなたのおかげです。
つう事で、この曲を演奏する事があったらあなたが1stVnです。笑。
家に帰ったら感謝しておきます。
ありがとうございました。