山形大学フィルのヴィオラパートの指導に夕方から行ってきました。
正門にいる警備員さん達とも阿吽の呼吸で、駐車券をいただけるように・・・(半分嘘)。
今回は、1年生1人・2年生2人・4年生1人の合計4人の参加者でした。
来月行われる予定のサマーコンサートまで、あと約1ヶ月ほどで、指導に行くのもあと1回。
普段ならもう少し無駄話もするのですが、A.ドヴォルジャークのスラヴ舞曲2曲が、割とハードル高めな為に、少しはトレーナーとして頑張らないと。
今年度は、メンバーの個々のレヴェルの差が大きいので、指導するのに上に合わせるのか?下に合わせるのか?毎回悩みどころです。
レヴェルの差こそあれ(ヴィオラ歴の長さがあるので、当たり前です!!)、一人一人が今の自分ができる最大限の演奏をしてくれれば、それでパート全体の向上になるので、最後の追い込みが重要です。
今までだと、少し怖いと思われるような責任感の強い先輩あたりが、パート全体に目を光らせる事があったので、指導に行くたびに先生としては少し楽だったのですが、コロナからやっと脱して、昨年末に定期演奏会を再開できたばかりなので、パートとしての体制もまだ道半ば。
ただ一人一人の学生は、とても良い子達が揃っているので、先生としてもやりがいを感じています。
来月にもう一度、大学に行く予定です。つづく。
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