おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の171ページ「販路開拓において人材に関する問題を抱える企業の人材育成状況」をみましたが、今日は172ページ「業種別に見た新商品・新サービスの開発・提供状況」をみます。
下図から業種別過去3年間における新商品・新サービスの開発・提供の状況をみると、製造業や卸売業では70%超の企業が新商品・新サービスの開発を行っており新しいものへの関心が他の業種に比べ高くなっていることが分かります。

次に、事業者が販売・提供する商品・サービスを「既存商品・既存サービス」と「新規商品・新規サービス」に区分し、その区分別に販路開拓の取組状況をみると、全ての業種において既存の商品・サービスを使った販路開拓を取り組む割合が最も高くなっているが、製造業と卸売業では他の業種に比べて新規の商品・サービスでの販路開拓に取り組んでいる割合が高くなっている。

要するに、新規の商品・サービスの開発は販路開拓に大きく影響する、ということです!
昨日は中小企業白書(2015年版)の171ページ「販路開拓において人材に関する問題を抱える企業の人材育成状況」をみましたが、今日は172ページ「業種別に見た新商品・新サービスの開発・提供状況」をみます。
下図から業種別過去3年間における新商品・新サービスの開発・提供の状況をみると、製造業や卸売業では70%超の企業が新商品・新サービスの開発を行っており新しいものへの関心が他の業種に比べ高くなっていることが分かります。

次に、事業者が販売・提供する商品・サービスを「既存商品・既存サービス」と「新規商品・新規サービス」に区分し、その区分別に販路開拓の取組状況をみると、全ての業種において既存の商品・サービスを使った販路開拓を取り組む割合が最も高くなっているが、製造業と卸売業では他の業種に比べて新規の商品・サービスでの販路開拓に取り組んでいる割合が高くなっている。

要するに、新規の商品・サービスの開発は販路開拓に大きく影響する、ということです!