おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の191ページ「有効求人倍率の推移」をみましたが、今日は192ページ「新規求人数・求職者数及び有効求人倍率」をみます。
下図から職業毎の有効求人倍率を見ると、保安の職業や建設・採掘の職業に関しては有効求人倍率がそれぞれ3.92倍、2.63倍と高くなっている一方、事務的職業や運搬・清掃・包装等の職業に関しては0.24倍、0.30倍と低くなっており、職業によって大きな違いがあることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ab/1f34b870c4a9d5741673f28ecbbd96f7.png)
これについて白書は、職業ごとの有効求人倍率の相違は、求人数と求職者数の職業に関するミスマッチの存在を表している、としています。
雇用のミスマッチは、まず職業別の観点から見なくてはならないということですね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の191ページ「有効求人倍率の推移」をみましたが、今日は192ページ「新規求人数・求職者数及び有効求人倍率」をみます。
下図から職業毎の有効求人倍率を見ると、保安の職業や建設・採掘の職業に関しては有効求人倍率がそれぞれ3.92倍、2.63倍と高くなっている一方、事務的職業や運搬・清掃・包装等の職業に関しては0.24倍、0.30倍と低くなっており、職業によって大きな違いがあることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ab/1f34b870c4a9d5741673f28ecbbd96f7.png)
これについて白書は、職業ごとの有効求人倍率の相違は、求人数と求職者数の職業に関するミスマッチの存在を表している、としています。
雇用のミスマッチは、まず職業別の観点から見なくてはならないということですね!