おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の194ページ「企業規模別の雇用形態の推移」をみましたが、今日は195ページ「生産年齢人口の長期推移」をみます。
下図から生産年齢人口の時系列での推移をみると、90年代半ばから生産年齢人口は減少傾向にあることが分かります。
これについて白書は、15~34歳人口の割合の減少が著しい一方で、55~64歳人口の割合が増加傾向にあることから生産年齢人口の減少と高年齢化が同時に進行していることが分かる、としています。
次に、労働人口の年齢構成比をみると、1980年から現在に至るまでの変化として若者が減少するとともにシニアが増加する傾向にあることが分かります。
グラフの緑部分が第一線の働き盛りとすると、日本の企業の戦力が弱くなっているように感じてしまいますね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の194ページ「企業規模別の雇用形態の推移」をみましたが、今日は195ページ「生産年齢人口の長期推移」をみます。
下図から生産年齢人口の時系列での推移をみると、90年代半ばから生産年齢人口は減少傾向にあることが分かります。
これについて白書は、15~34歳人口の割合の減少が著しい一方で、55~64歳人口の割合が増加傾向にあることから生産年齢人口の減少と高年齢化が同時に進行していることが分かる、としています。
次に、労働人口の年齢構成比をみると、1980年から現在に至るまでの変化として若者が減少するとともにシニアが増加する傾向にあることが分かります。
グラフの緑部分が第一線の働き盛りとすると、日本の企業の戦力が弱くなっているように感じてしまいますね!