おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむです。
昨日は2023年版「中小企業白書」_Ⅱ-5ページ「第2-1-5図 自社の経営資源の分析有無別に見た、競合他社と比較した経営戦略の自己評価(ターゲットとする市場の分析を起点として経営戦略を策定した企業)」を見ましたが、今日はⅡ-10ページ「第2-1-11図 経営戦略を策定した際に、競合他社が多い市場を選定した理由」を見ます。
下図から、経営戦略を策定した際に、最終的に競合他社が多い市場を選定した理由を見ると、「非効率な部分を標準化して効率化することで、競争優位に立つことが可能」、「競合他社にない製品・商品・サービスが提供でき、差別化を図ることが可能」について「当てはまる」、「どちらかといえば当てはまる」と回答した企業が7割以上存在することが分かる。このことから、競合他社の多さを認識しつつも、標準化を通じた効率化や他社にない製品・商品・サービスによる差別化が可能と判断し、競合他社が多い市場を選定した様子がうかがえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/47/d8ff76cd3fa4602f975027d7e6c5ecfe.png)
昨日は2023年版「中小企業白書」_Ⅱ-5ページ「第2-1-5図 自社の経営資源の分析有無別に見た、競合他社と比較した経営戦略の自己評価(ターゲットとする市場の分析を起点として経営戦略を策定した企業)」を見ましたが、今日はⅡ-10ページ「第2-1-11図 経営戦略を策定した際に、競合他社が多い市場を選定した理由」を見ます。
下図から、経営戦略を策定した際に、最終的に競合他社が多い市場を選定した理由を見ると、「非効率な部分を標準化して効率化することで、競争優位に立つことが可能」、「競合他社にない製品・商品・サービスが提供でき、差別化を図ることが可能」について「当てはまる」、「どちらかといえば当てはまる」と回答した企業が7割以上存在することが分かる。このことから、競合他社の多さを認識しつつも、標準化を通じた効率化や他社にない製品・商品・サービスによる差別化が可能と判断し、競合他社が多い市場を選定した様子がうかがえる。
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