おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の88ページ「間伐による森林整備」をみましたが、今日は89ページ「優良種苗の安定供給」をみます。
白書によると、苗木の生産に当たっては、裸苗(はだかなえ)に加えて、一部で「ポット苗」の生産が行われており、近年では、「コンテナ苗」の生産も進められています。
このように、苗木生産作業の効率化と生産コストの低減に向けて、大規模な苗木生産施設を開設する動きもみられますが、我が国における山行苗木(=育林のこと)の生産本数は、平成22(2010)年度で約6,300万本であり、昭和30(1955)年度以降、最多を記録した昭和37(1962)年度の1割以下となっているとのことです。
間伐と苗木のバランスを形成することの難しさを感じますね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の88ページ「間伐による森林整備」をみましたが、今日は89ページ「優良種苗の安定供給」をみます。
白書によると、苗木の生産に当たっては、裸苗(はだかなえ)に加えて、一部で「ポット苗」の生産が行われており、近年では、「コンテナ苗」の生産も進められています。
このように、苗木生産作業の効率化と生産コストの低減に向けて、大規模な苗木生産施設を開設する動きもみられますが、我が国における山行苗木(=育林のこと)の生産本数は、平成22(2010)年度で約6,300万本であり、昭和30(1955)年度以降、最多を記録した昭和37(1962)年度の1割以下となっているとのことです。
間伐と苗木のバランスを形成することの難しさを感じますね。