おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の72ページ「オフセット・クレジット(J-VER)制度での取組」をみましたが、今日は73ページ「オフセット・クレジット(J-VER)の認証状況」をみます。
平成24(2012)年12月現在、「J-VER制度」により、170件のプロジェクトについて約33.7万CO2トンのクレジットが認証されており、森林分野は115件、約32万CO2トンで、認証されたクレジット量の大部分を占めていることが分かります。

方法論別では、森林経営活動が94件(クレジット量:約30.1万CO2トン)、木質バイオマス利用が21件(同:約1.9万CO2トン)であり、森林経営活動の割合が大きくなっており、森林経営活動の内訳をみると、「間伐促進型プロジェクト」が84件、「持続可能な森林経営促進型プロジェクト」が10件となっています。
一方、木質バイオマス利用の内訳をみると、「化石燃料から木質バイオマス等へのボイラー燃料代替」が15件、「木質ペレットストーブや薪ストーブの使用」が6件にとどまっている状況です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の72ページ「オフセット・クレジット(J-VER)制度での取組」をみましたが、今日は73ページ「オフセット・クレジット(J-VER)の認証状況」をみます。
平成24(2012)年12月現在、「J-VER制度」により、170件のプロジェクトについて約33.7万CO2トンのクレジットが認証されており、森林分野は115件、約32万CO2トンで、認証されたクレジット量の大部分を占めていることが分かります。

方法論別では、森林経営活動が94件(クレジット量:約30.1万CO2トン)、木質バイオマス利用が21件(同:約1.9万CO2トン)であり、森林経営活動の割合が大きくなっており、森林経営活動の内訳をみると、「間伐促進型プロジェクト」が84件、「持続可能な森林経営促進型プロジェクト」が10件となっています。
一方、木質バイオマス利用の内訳をみると、「化石燃料から木質バイオマス等へのボイラー燃料代替」が15件、「木質ペレットストーブや薪ストーブの使用」が6件にとどまっている状況です。