おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の71ページ「森林関連分野のクレジット化の取組」をみましたが、今日は71ページ「国内クレジット制度での取組」をみます。
政府は、平成20(2008)年度から平成24(2012)年度まで、「京都議定書目標達成計画」に基づき、「国内クレジット制度」を実施しています。
平成24(2012)年12月現在、「国内クレジット制度」により、1,119件のプロジェクトについて約63万CO2トンのクレジットが認証されています。
このうち、森林分野の対象事業としては、化石燃料から間伐材等バイオマスへのボイラー燃料の転換、バイオマスを燃料とするボイラーやストーブの導入など、217件のプロジェクトについて約16.2万CO2トンのクレジットが認証されています。
上の事例は兵庫県多可郡多可町の木質チップボイラーですが、69トンの能力があり、1トン当たり1,500円の助成金が交付されるとあります。
我々の身近なところで組み込まれており、非常に興味深い仕組みに感じますね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の71ページ「森林関連分野のクレジット化の取組」をみましたが、今日は71ページ「国内クレジット制度での取組」をみます。
政府は、平成20(2008)年度から平成24(2012)年度まで、「京都議定書目標達成計画」に基づき、「国内クレジット制度」を実施しています。
平成24(2012)年12月現在、「国内クレジット制度」により、1,119件のプロジェクトについて約63万CO2トンのクレジットが認証されています。
このうち、森林分野の対象事業としては、化石燃料から間伐材等バイオマスへのボイラー燃料の転換、バイオマスを燃料とするボイラーやストーブの導入など、217件のプロジェクトについて約16.2万CO2トンのクレジットが認証されています。
上の事例は兵庫県多可郡多可町の木質チップボイラーですが、69トンの能力があり、1トン当たり1,500円の助成金が交付されるとあります。
我々の身近なところで組み込まれており、非常に興味深い仕組みに感じますね。