おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の74ページ「県有林における森林経営の取組」をみましたが、今日は74ページ「多様な主体によるカーボン・オフセットの取組」をみます。
事例にあるとおり、都市部の自治体が、森林を有する地方の自治体と森林整備に関する協定を結び、自治体間でカーボン・オフセットを行う取組が行われています。
この取組では、都市部の自治体が、地方の自治体における間伐等の費用を負担することにより、間伐等
を行った森林における二酸化炭素吸収量を自らの二酸化炭素排出削減目標の達成に活用しています。
このように、森林による二酸化炭素吸収の役割に対する関心の高まりを受けて、政府主導の取組に加え、多様な主体によるカーボン・オフセットの取組が進められていることはあまり知られていないと思いますが、二酸化炭素を吸収できない都心部に住み、働く我々も、行政に働きかけるなど意識付けしなくてはなりませんね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の74ページ「県有林における森林経営の取組」をみましたが、今日は74ページ「多様な主体によるカーボン・オフセットの取組」をみます。
事例にあるとおり、都市部の自治体が、森林を有する地方の自治体と森林整備に関する協定を結び、自治体間でカーボン・オフセットを行う取組が行われています。
この取組では、都市部の自治体が、地方の自治体における間伐等の費用を負担することにより、間伐等
を行った森林における二酸化炭素吸収量を自らの二酸化炭素排出削減目標の達成に活用しています。
このように、森林による二酸化炭素吸収の役割に対する関心の高まりを受けて、政府主導の取組に加え、多様な主体によるカーボン・オフセットの取組が進められていることはあまり知られていないと思いますが、二酸化炭素を吸収できない都心部に住み、働く我々も、行政に働きかけるなど意識付けしなくてはなりませんね。