おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の81ページ「2013年以降の森林吸収源対策等についての議論」をみましたが、今日は81ページ「森林資源の若返りも課題」をみます。
我が国の森林の蓄積は、昭和30(1955)年代以降に造成された人工林が成長してきたことにより、量的に充実しています。
しかしながら、近年の林業生産活動の低迷により、森林の高齢級化が進んでおり、森林による炭素固定量は、樹齢とともに変化し、一定の樹齢まで増加した後、樹木の成熟に伴って減少していくとあります。
このため、森林の二酸化炭素吸収機能を最大限に発揮させ、地球温暖化防止に貢献するためには、国
内の森林資源の若返りを図り、旺盛な森林の成長を確保することも必要ということです。
森林にも新陳代謝が必要ということですね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の81ページ「2013年以降の森林吸収源対策等についての議論」をみましたが、今日は81ページ「森林資源の若返りも課題」をみます。
我が国の森林の蓄積は、昭和30(1955)年代以降に造成された人工林が成長してきたことにより、量的に充実しています。
しかしながら、近年の林業生産活動の低迷により、森林の高齢級化が進んでおり、森林による炭素固定量は、樹齢とともに変化し、一定の樹齢まで増加した後、樹木の成熟に伴って減少していくとあります。
このため、森林の二酸化炭素吸収機能を最大限に発揮させ、地球温暖化防止に貢献するためには、国
内の森林資源の若返りを図り、旺盛な森林の成長を確保することも必要ということです。
森林にも新陳代謝が必要ということですね。