おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の96ページ「地方公共団体による独自課税が拡大」をみましたが、今日は98ページ「森林の癒し効果を活用」をみます。
平成23(2011)年12月に内閣府が実施した「森林と生活に関する世論調査」によると、森林へ行った目的については、「すぐれた景観や風景を楽しむため」、「森林浴により心身の気分転換をするため」などと回答した者の割合が高いことが分かります。
また、同調査によると、森林に「心身の癒しや安らぎの場を提供する働き」を期待すると回答した者の割合は28%となっていることから、近年では、森林浴が人にもたらす生理的効果についての研究が進められており、これらの科学的データを基に、各地では、森林の癒し効果を客観的に評価して、健康増進に活用するプログラムやツアーが提供されています。
上の写真をみるように森林を楽しむのは年配の方が多い反面、アンケートにもあるとおり「(森林に)行ったことがない」と回答する割合も多いことが確認できます。
「森林」=「暗い」=「物騒」というイメージが森林離れを起こしているようにも感じられるので、ツアーなどによりその払拭が必要かもしれませんね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の96ページ「地方公共団体による独自課税が拡大」をみましたが、今日は98ページ「森林の癒し効果を活用」をみます。
平成23(2011)年12月に内閣府が実施した「森林と生活に関する世論調査」によると、森林へ行った目的については、「すぐれた景観や風景を楽しむため」、「森林浴により心身の気分転換をするため」などと回答した者の割合が高いことが分かります。
また、同調査によると、森林に「心身の癒しや安らぎの場を提供する働き」を期待すると回答した者の割合は28%となっていることから、近年では、森林浴が人にもたらす生理的効果についての研究が進められており、これらの科学的データを基に、各地では、森林の癒し効果を客観的に評価して、健康増進に活用するプログラムやツアーが提供されています。
上の写真をみるように森林を楽しむのは年配の方が多い反面、アンケートにもあるとおり「(森林に)行ったことがない」と回答する割合も多いことが確認できます。
「森林」=「暗い」=「物騒」というイメージが森林離れを起こしているようにも感じられるので、ツアーなどによりその払拭が必要かもしれませんね。