おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の75ページ「地球温暖化防止に向けた木材利用」をみましたが、今日は75ページ「原料調達から製造、燃焼までの全段階における単位発熱量当たりの温室効果ガス排出量の比較」をみます。
白書によると、化石燃料と木質バイオマス燃料について、原材料調達から製品製造、燃焼までの全段階における温室効果ガス排出量を比較した場合、木質バイオマス燃料による単位発熱量当たりの温室効果ガス排出量は、化石燃料よりも大幅に少ないことが知られている、とあります。
資材としては利用できない木材をエネルギー源として利用すれば、化石燃料の代替により、二酸化炭素の排出を抑制することにつながる。
これまでをまとめると、木材利用は、炭素の貯蔵、エネルギー集約的資材の代替、化石燃料の代替の3つの面で地球温暖化の防止に貢献するということですね。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の75ページ「地球温暖化防止に向けた木材利用」をみましたが、今日は75ページ「原料調達から製造、燃焼までの全段階における単位発熱量当たりの温室効果ガス排出量の比較」をみます。
白書によると、化石燃料と木質バイオマス燃料について、原材料調達から製品製造、燃焼までの全段階における温室効果ガス排出量を比較した場合、木質バイオマス燃料による単位発熱量当たりの温室効果ガス排出量は、化石燃料よりも大幅に少ないことが知られている、とあります。
資材としては利用できない木材をエネルギー源として利用すれば、化石燃料の代替により、二酸化炭素の排出を抑制することにつながる。
これまでをまとめると、木材利用は、炭素の貯蔵、エネルギー集約的資材の代替、化石燃料の代替の3つの面で地球温暖化の防止に貢献するということですね。