おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の 173ージ「図133–21 M&A の実施前の課題」をみましたが、今日は173ージ「図133–22 M&A の実施後の課題」をみます。
下図により、M&A 実施後の段階における課題をみると、企業風土や従業員、人事体系、システム等の統合・融和に関する項目の多くが課題として認識されている一方、経営陣の融和はその回答比率が低いことが分かります。
これについて白書は、設備や人員の過剰・重複に関する項目の回答比率は、統合・融和に関する項目に比べて低くなっており、M&A 後の課題として相対的に負担が重いとは見なされていないことがうかがえる、とあります。
では、M&A に伴う従業員処遇はどうなっているのでしょうか?明日、みていきます!
昨日は2014年版ものづくり白書の 173ージ「図133–21 M&A の実施前の課題」をみましたが、今日は173ージ「図133–22 M&A の実施後の課題」をみます。
下図により、M&A 実施後の段階における課題をみると、企業風土や従業員、人事体系、システム等の統合・融和に関する項目の多くが課題として認識されている一方、経営陣の融和はその回答比率が低いことが分かります。
これについて白書は、設備や人員の過剰・重複に関する項目の回答比率は、統合・融和に関する項目に比べて低くなっており、M&A 後の課題として相対的に負担が重いとは見なされていないことがうかがえる、とあります。
では、M&A に伴う従業員処遇はどうなっているのでしょうか?明日、みていきます!