報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで本日の雑感をお送りします。 0216

2016-02-16 22:58:00 | 日記
 滅多に週末休みにならない私だが、他の現場で勤務している後輩が、どうしても残業手当て欲しさに、私の現場にヘルプで入りたいとのことで、私の勤務を譲ったのが今週の土曜日だ。
 2連休にはなったが、何にもすることないなと思っていたところ、紹介者から広布推進会への参加を促されたのが数日前。
 といっても、会場は私の所属寺院ではないもよう。
 浅草方面だと聞いたので、つい、あっつぁさんとこのお寺かと思ったのだが、どうやら違うようだ。
 何にしろ初めて行く場所なので、場所は自分でググっておいた。
 浅草方面は近隣に複数の正宗寺院があるので、間違えないようにしなければならない。

 ところで広布推進会は、恥ずかしながら、私は1度しか参加したことがない。
 それも、報恩坊にいた頃の話である。
 確か会場は総坊のどっちかだったと思うが、何しろ昔の話だ。
 私が覚えているのは、あまり覇気が無い“広布の青嵐”を歌ったことと、初めて生で大草講頭を見たことくらいか。
 トレードマークのオールバックが健在で、いかにも黒幕じみたダンディであった。
 その時の大草講頭、何か色々喋っていたが、私が未だに覚えている内容が1つ。

「妙観講では講員から携帯電話を預かり、電話帳を開かせて、そこに片っ端から折伏の約束を入れるようにさせております」

 ……………………。あれ?これ、広布推進会だよね?
 間違えて、顕正会の幹部会に来ちゃった???

 そう思うくらい唖然としてしまった。
 恐らくその時の出来事は、当時、私を広布推進会に連れて来てくれた【自己検閲により削除】。
 何しろ、【あ〜!見るんじゃない!】で、ほとんどドン退きしていたのだが、一部の御僧侶方、具体的には【自己検閲により削除】におかれては、【お察しください】。

 特別布教区の広布推進会ではそのような思い出があるだけに、東京第一布教区の広布推進会はどんな感じなのか初めてだ。

 あ、そうそう。
 あの推進会の後で、現役の顕正会員と話をする機会があった。
 今は潰してしまったが、あの当時のブログにも書いていたような気がする。
 現役顕正会員と話をした時、共通の思い出話として、顕正会式折伏法で苦労したことで盛り上がった。
 私も彼も、上長から携帯電話の電話帳に載っている電話番号に片っ端から電話して約束を取れと迫られたことがあって、上手くかわすのに苦労したものだ。
「法華講はそんなのが無いからラクでいいよなー?」
 と、嫌味を言われたので、私は早速、大草講頭の話を上げたことがある。
 あの時から既に妙観講嫌いだった私は、
「もし妙観講員に顕正会式折伏法に対して何か言われたら、『お前らもやってんだろ!』って逆ギレしてやれ」
 なんて言っておいたけど。
 もっとも、逆ギレしたところで、そこで反論不能にならないのが妙観講という組織だがね。
 その彼は、今では顕正会を辞めて、無宗教を謳歌しているもよう。
 ま、私は宗門信徒として言いたいことは言っておいたから、あとは本人が決めてくれれば良い。
 宗門の機関誌などでは、そこでもうイチオシみたいな記述があるが、『急いては事を仕損じる』という言葉を知らぬわけではあるまい。

 今回はどのような話があるか、楽しみにしておこう。
コメント (14)
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