進化する怪物たち

夢は母親塾

第550話 脳のクラウドコンピューティング

2010-01-16 23:26:27 | 脳の性格

今日も 茂木さんの表現から 1日がスタートしました。

今日 気になった言葉は クラウドコンピューティング

 いつも 何?それ?から始まります。

 調べてみると

 クラウド・コンピューティングとは、ネットワーク上に存在するサーバが提供する

 サービス・・・雲からサービスが降ってくる。

 雲の中は見えないし 知る必要もない。

あ それなら私にも わかるです。私の今の職業では 絶対に必要な

システムです。 何がどうなって 細かい数字まで見えるのか

まったく理解できません。それでも 日々使っています。

一旦 トラブルと 各○○会社の システムサポートに

連絡して 細かい指示を聞かないと まったく理解できないぐらい複雑です。

多くの方が クラウドコンピューティングを 使っている事と思います。

でも なぜ それができるのかわからないけど 使っている。

・・・・・と このへんから 私の今日の 想像部分が 動きだすのです。

仮想 妄想 連想 想像というと 現実の世界だと

「それって 勝手な想像だろろう」と 軽く笑われるのが多いようです。

でも 顔も見た事のない人の作った 雲の上の仮想のシステムを

実際に使っているわけです。そのシステムを作った人は

最初は 脳の中だけも 仮想だったはずです。

茂木さんの本の中に 想像のできる人が 本当に頭のいい人と

書いてあった気がします。

私は 記憶力がいい人が頭のいい人だと ずっと思っていました。

でも クラウドコンピューティングを作った人の

最初は 想像から始まったと仮定すると

想像力は やっぱり必要かと。  

        

今日は ある医療現場で お仕事されている方と

話す時間がありました。 1日 とても多くの患者さんが

来院される中 生活習慣病の患者さんの場合は

メンタル面まで 治療行為を行いながら たとえば注射をしながら

冗談をいって 「お正月 いっぱい美味しい物食べた?」

 クリスマスはチキンは?・・と 冗談まじりに 叱ったり 笑わせたり

 患者さんの 日常の事への細かい配慮をされているようです。

 例えば 人工透析を受けている方など 一週間に 多くの時間

 病院で 時間を使ってある方にとっては

 看護婦さんの 日々の言葉かけは とても意味のあるものだそうです。

 誰にも 叱られない年齢の方って 多いですよね。

 それにしても 緊張感漂う 仕事の中で メンタル面への心配りまでとなると

 とても要求度が高くなります。

 そこで 私の仮想が動きました。

 家 → 病院 ではなくて

 家 → メンタルの施設 → 病院 → メンタルの施設 → 家

 となると国の医療費は どれほど節約できるのだろうか?

 他人が ほめてくれる事 叱ってくれる事

 少なくなりました。 

 生活習慣の初期の段階で 目標をもって

 日々の実行ができたなら 高度な医療を受ける必要も

 なくなるわけですから 

 原田メソッド 本当に もっと広く速く 伝われば・・・・・。

 ふと そんな事を 考える今日でした。

 集中の時間と 想像の世界

 疲れる事なく 1日1日が終わる事がとても有難い限りです。

 では また ブログランキング・にほんブログ村へ

 

Never Ending Story ( Limahl )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする