今日は 新しい言葉を ひとつ覚えました。
もちろんその情報の種は いつものように茂木さん。
では なぜこの言葉が 今日の私に腹に落ちたのか?
この辺から 説明していきます。
数日前にご紹介した 同士のブログから
今、中国はものすごい勢いで成長を
遂げており、GDPは今年中に日本を抜き、世界2位の経済大国に。
さらに、20年後の2030年にはアメリカを抜き、
世界一の経済大国になるとの予想が立てられているそうです。
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どちらがいいか、という優劣を決めることは
できませんが、ハングリー精神を持った人たちは、私にはとても魅力的
にうつります。中国人の親友をみて、それを最近いつも感じます。
日本人にはあまり持っていない魅力があるな♪と。
「ないものがあるから求める」
「安定していないから、安定した生活をしたいから、頑張る」
夢を見つけにくい社会になってきている日本。
日本よりまだまだ平和でなく、安定した生活も
しにくい環境がある中国。
昨日の夜は この同士の電話で会話しながら
どんどん怪物が肥大していく事を感じ
なんで こんなになっちまったんだ? あれーーー?と
たまに 出てくる心配の虫が湧いてきました。
どうも 近頃 私は同世代の方と違う方向に進んでいるような
ちょっと変わってるような気がしてきたところでした。
その理由を 昨日の夜から模索したのです。
一番 気になったのは 試験が終わったんだったら
ちょっとのんびりしたらいいじゃない?と ちょっとだけ自分にも
言い聞かせるのですが どうも脳が それでは納得してくれないようです。
常に エキサイトしている事に快感を覚えた脳は 穏やかなる日々に
どうも納得していないご様子。
ほんの一瞬 迷いが出たところで
今日の茂木さんのブログより
脳と社会の関係も同じこと。日本の高度経済成長時代には、「モーレツ社員」というように、社会の動きとシンクロすることで脳が活性化された。今は、むしろ「デカップリング」することが重要。社会とは関係なく、自分の脳の中を、かつての高度経済成長期と同じ血がたぎるような状態にしてしまえばいいのである。
そのためには、受け身の姿勢ではいけない。「やるべきこと」が与えられるまで待っているのでは、経済の停滞にお付き合いしてしまうことになる。自分のやりたいことは、自分で決める。そして、社会の動きと「デカップリング」させる。これが、「デフレ」の時代に自分の脳を守り、内面の「高度成長期」を維持するために不可欠な、自己防衛の智恵なのである。
全文は「週刊ポスト」でお読み下さい
で その後 デカップリングについて調べてみました。
大元の言葉の意味、「分離」「非連携」「切り離し」から来た考え方。今回取り上げる「デカップリング論」は、景気後退に突入するであろうアメリカ経済を、世界経済全体から切り離して考えよう、あるいは結果的にそうなるだろうという考え方である。
私の場合どうしても 魅力を感じる人が発する言葉 情報には
脳が動きます。それ どういう事って どんどん奥まで調べたくなります。
これだけ情報か氾濫していると やはり選ぶ必要があるのは
いうまでもありません。
実は 昨日図書館で 借りた本とりあえず脳の本ならと
思い借りたのですが ・・・・・残念ながら ・・・おもろうない!
まったく興味がわかない事に がっかりしたところでした。
それで もって近頃 薄らを壁が見えそうになると
茂木さんのブログで 壁が消えてしまいます。
デカップリングにこだわる 私の脳に
不思議にエキサイティングする案件が 2件舞い込んできました。
FP駆け出しの私を 救世主のように言ってくれるお客様が
なぜか 重なりました。単に保険の商品だけの
説明では 終わりそうにありません。時には 厳しくも
人生感が 変わるほど お伝えしなければと思っているところです。
なぜか 明日に2件とも重なりました。
職業人としという以前に 一人の人間として 一人の女性として・・・。
女性は もっとお金について 真剣にならないといけません。
ポートフォリオ理論 安定型の短期経済が必ずしもいい成果がでるかと
いうと そうでもなくて アクティブ型のタイプの家計経済と知っているからこそ
長期経済を見据えて 家計をやりくりされるほうが 結果 利益を生み出す場合も
あるものだと ・・・・。近頃 痛感させられます。
安定の中に 潜み 足を引っ張る妖怪には気をつけたいと思います。
今日は このへんで。