進化する怪物たち

夢は母親塾

第553話 お腹の中を空がミラーミューロン

2010-01-20 00:11:26 | 微妙を感じる

朝から さっそく解読作業にかかりました。

いかに 時間を短縮できるか?戦略を立てて挑んだのですが

深みに入れば 入るほど 自分が感情的になるのがわかりました。

「どうして こんな重複した状態で・・・?

 なぜに どうして ? 1年間の○○料総額は

 年金暮らしの その方の ちょうど1年分の収入ほどに」

 もちろん まったく私とは利害関係もない方だけど

 ただ 頼まれただけ。それでも だんだん腹が立ってくるのです。

 なぜか ・・・・・・? 

 去年 8月に亡くなった 母とだぶったのかもしれません。

 母は 自分の名前もやっとというほどで 日々 家事労働と

 自営業の雑務 父の世話だけに 一生を終えたと思います。

 脳の事に とても興味を持つ私が いつも感じるのは

 脳は筋肉と同じで 使わないと退化する・・・思います。

 だんだん計算することや 活字を読む事 書くことから

 遠ざかっていくと 当然のように わからくなります。

 

 業務として 日々携わっている私でさえ 混乱するほどの量

 お客様が理解されているはずがないのは 当然です。

 同じ 仕事に携わる人間として メラメラと 怒りの感情が

 湧いてくるのを 感じました。

・・・・・と 同時に いつもの私の悪い癖で 感情が先行すると

 脳の動きが悪くなるのが わかります。

 ついつい無駄なエネルギーを使ってしまって

 結局 今日の職場でも 解読作業に時間を使ってしまいました。

 もちろん 昼は ソイジョイ 

 ひさしぶりに 頭と胃に漬物石が 乗っかった気分

 さて どうしたものか どうやって切り替えようかと

 外に出ると

 

 西の空は 私のお腹の中を 読みとったように ひさしぶり朱色に。

 やっぱ ここだよ。熱い感情で大胆に 冷静に繊細に

 自分を コントロールするかが 人生の大きな課題。

 アスリートなどは 日々 その戦いなんだろうなぁ。?と

 感情が前にですぎると どうしても 息切れするし 

 肩に力が入りすぎる。

 まだまだ 道のりは 遠い。

 

 これまた 茂木さんの twitter 翻訳から

 結合した異なった文脈は新しいものを生みます。それは、私たちが時々反対して

いる動機に迷わされるべきである理由です。

ウォーキングをしながら 考えた事は

異なった 違う文脈を とりいれて その中から

 自分独自の物を 作りだしてこそ 自分らしさかも。

 違う文脈は 私が魅力を 感じる人の中に

 必ず 隠されている・・・・と 信じて。

 茂木さん と 原田先生 まったく違う文脈なのですが

 両方を取り入れて ミックスして 自分らしい

 新しいものが できれば・・なんて 。

 

 なかなか 成長できずに 相変らず 熱くなる私。

 田んぼの 土の中から モグラが 顔だして

 「成長しないなぁ」 なんて twitterに つぶやいたいたような

 目の 錯覚だ。 この寒空に ・・・。

 今日は このへんで。

 

 

  

 

コメント
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