シアターコクーンにてこまつ座さんの「木の上の軍隊」を観劇。

こちらは井上ひさしさんの原案を元にした蓬莱竜太さん脚本、栗山民也さん演出の作品。
出演者は上官の山西惇さん(相棒のヒマか?の課長)、新兵の藤原竜也さん、語りべ(狂言回し的な)の片平なぎささんの3人と音楽担当の方1人のみ。
舞台が前方にせり出しているので最前列はC列になっていました。
舞台の真ん中には、大きなガジュマルの木。
装置はそれだけ。
その大きなガジュマルの木のうろの中で二人の兵隊が暮らしている。
敵の爆撃により味方は全滅した中で命からがら木のうろに飛び込んで助かったのだった。
休憩なしの二時間半あまりの舞台。
2階席最前列だったが、2人の兵隊はほとんど木の上にいるので、2階席だとほぼ目線が同じでとても見やすかった。
敵に見つからないように囁くように話すので時々セリフが聞き取れないところも合ったが、重い内容なのにちょっと笑えるシーンもあったりして面白かった。
ラストのシーンに井上さんの思いが凝縮されているように思いました。
沖縄出身の新兵が語るその言葉に。
明日は、歌舞伎座に行ってきます。

こちらは井上ひさしさんの原案を元にした蓬莱竜太さん脚本、栗山民也さん演出の作品。
出演者は上官の山西惇さん(相棒のヒマか?の課長)、新兵の藤原竜也さん、語りべ(狂言回し的な)の片平なぎささんの3人と音楽担当の方1人のみ。
舞台が前方にせり出しているので最前列はC列になっていました。
舞台の真ん中には、大きなガジュマルの木。
装置はそれだけ。
その大きなガジュマルの木のうろの中で二人の兵隊が暮らしている。
敵の爆撃により味方は全滅した中で命からがら木のうろに飛び込んで助かったのだった。
休憩なしの二時間半あまりの舞台。
2階席最前列だったが、2人の兵隊はほとんど木の上にいるので、2階席だとほぼ目線が同じでとても見やすかった。
敵に見つからないように囁くように話すので時々セリフが聞き取れないところも合ったが、重い内容なのにちょっと笑えるシーンもあったりして面白かった。
ラストのシーンに井上さんの思いが凝縮されているように思いました。
沖縄出身の新兵が語るその言葉に。
明日は、歌舞伎座に行ってきます。
