本日収録日

今日は初めての龍マリーを観に帝劇へ。


すると、なんと！DVD発売決定のお知らせが！！！狂喜乱舞の友人と私。

そして本日は収録のためカメラが入っていますとのアナウンス。

さて、収録のためにテンションが上がっているのか、はたまた緊張しているのか皆さんのお芝居や歌がいつもと違う。
高音かすれたりひっくり返ったりする方がいたり、ラマールやダントンのアドリブ？もいつもと違ってたり、
物凄く力入ってる方がいたり・・・面白かったです。

そんな中、龍真咲さんは流石に長い間宝塚のトップスターを務めた方だけあって、一番堂々と落ち着いているように見えました。

龍マリーを観て、クッキーの入ったミルクチョコレートの意味が分かったような気がしました。
とても女っぽいマリー。王妃となり母となった今でも可愛らしい少女のままのような天真爛漫な感じ。
フェルゼンとの密会場面でも恋する乙女全開。
王太子の葬儀のミサで王に促されて立ち去る時も割りとあっさり。（かなめマリーは後ろ髪惹かれるように振り返ってました。）
フェルゼンと別れた後も未練があるように思えました。
そして神様の裁きの場面ではかなめマリーは毅然としてこれからの運命に挑むような表情で背を向けますが、龍マリーはそうではありませんでした。全てを素直に受け入れるといった表情に見えました。

悲しみの報い♪では、ピンクの頬と唇。かなめマリーは色がなかったように思ったんだけどどうだったかしら？今度確かめてこようっと。

歌は破綻なくお上手です。意外と低めの柔らかい声で心地よいです。ビジュアルも元男役とは思えぬ可愛らしさです。
歌の癖を治すトレーニングをしてると言っていたのでまさお節は封印されたようで良かったです。

これで全キャスト観ましたが、それぞれの持ち味が違っていて面白いですね。
かなめファンの私はやはりかなめマリーの歌声と王妃としての威厳に満ちた姿や相手によって変わる繊細なお芝居が好きだなあと思いましたけど、龍さんも可愛らしくて素敵なマリーを作り上げられていて）歌もお上手なのでどちらを観ても外れなしだと思います。

なのであとは好みの問題ですね。

1789DVD化決定！！

今日帝劇に行ったらチラシが置いてあってDVDの予約受付が始まっていました。
帝劇で予約すると特典（今までの例ではしおりとかポストカードとかの可能性大？）が付くそうです。
学園での予約受付はあるのかな？お知らせがあるかもしれないのでとりあえず千秋楽まで待ってみよう。

☆希望バージョン・・・小池徹平・神田沙也加・凰稀かなめ
☆勇気バージョン・・・加藤和樹・夢咲ねね・龍真咲

【内容】
DVD（本編・特典映像）
特製ブックレット

各10800円ですが、両バージョン申し込むと19440円。

東宝様、ありがとうございます。

アンケートに、是非とも全キャスト参加のDVDを！と書いた甲斐がありました。嬉しい～

因みに今日（4/27）も収録のカメラが入ってました。）→勇気バージョンですね。