マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

キネマと恋人

2019年06月21日 | 舞台・映画
物凄く久しぶりのケラさんの舞台。以前は良く観ていたのだが、年と共にあのブラックな世界観が辛くなって遠ざかっていた。



「キネマと恋人」は初演時に数々の演劇賞を受賞した作品・・・ということだしポスターもロマンティックな感じで素敵だったので急遽観に行くことに。なんとか補助席をゲット。

一番後ろの端っこの席でしたが、世田谷パブリックシアターはこじんまりしてるので見易かったです。オペラ持ってったけどほとんど使わなかった。(高木さんと寅次郎さんが一緒に出る時には使いましたけど。)


観た感想はというと・・・観に行って良かった~とっても良かったです。今月観た舞台の中で1番かも。
キャストの皆さん、特に緒川たまきさんが素晴らしかった。
そして暗転までも一つの物語にしてしまうような演出、映像も。
早替わりもあったりして楽しめるし映画の中の人たち面白すぎるし。
全てが良かった。

「カイロの紫の薔薇」ってどんな映画なのかしら?観てみたくなりました。

普段の生活の辛さを映画の中で夢を見て救われる、活力になるというハルコさんの気持ちがよ~く分かる。
ラストはハッピーエンド?かと思いきやほろ苦く切ない。ケラさんらしい。

あの後ハルコさんはどうしたのかなぁ・・・気になる。

本当に面白い舞台でした。

もちろんカテコはスタオベ

帰りに乗った世田谷線は招き猫電車。

通路には猫の足跡。つり革も可愛い。


帰ってからウディアレンのカイロの紫の薔薇について調べてみたら全く同じストーリーなんですね。ミア・ファローが主演。時代も1930年代。ミア・ファロー、好きな女優さんでした。なんだか映像が眼に浮かぶようです。