マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

かなめのカタチ千秋楽

2019年09月17日 | 凰稀かなめ様
「かなめのカタチ」終わってしまいました。でもとても清々しい気持ち。その訳は・・・なんとシリーズ化される!!から。



昨年の朗読劇も面白かったけど、また違った意味でとってもいい舞台でした。

3部作、全然違うタイプのお話で、全然違うキャラを見事に演じ分ける俳優さん達。凄い。

シンプルなセット、休憩は無く、芝居と芝居の間を繋ぐのはローラーアートのMOMOCOさん。幅7メートルもの大きな紙に書くのは初めてだとか。しかも舞台上で息をのんで見つめる250人の前でのパフォーマンスはさぞ緊張されたことでしょう。
どんな絵ができあがるのか・・・と興味津々の私達。
出来上がったのは天空にはばたく鳳凰の姿。感動でした






日によってちょっとずつ違いますね。


こちらは紀尾井ホールの鳳凰?

今日のかなめさんのアドリブはラインハルト閣下。
「キルヒアイス、敵艦隊は?」ここで馬場君、茫然。すると壌さんの低音が「250」と。
「我が軍は?」またまた壌さん「9」
「面白い。勝って見せよう!」

ここで馬場君、「ブルータスよ、お前もか!」とかなんとか言ってかなめさんに絡むものだからかなめさん笑ってしまって、一之瀬さんに戻ろうと必死に笑いをこらえてひくひくしてるのが可笑しかったです。

昨日はトート閣下だったそうです。

1話と3話は笑いもあるけど基本シリアスなので真ん中にこういう無条件に楽しいのがあるとホッとしますね。

カテコは最初からオールスタンディングオベーション。
9列目センターにいらした樫田さんと星田さんのご紹介もありました。

演者の皆さん、ニコニコとても嬉しそう。かなめさん、ちょっとうるっとしてた?
長くなるから・・・と着席させて、一人一人のご挨拶がありました。
皆さんしっかりしてるんだけど、ここでもグダグダの松井君。かなめさんも苦笑い。
そんなかなめさんもちょっとボーッとしてたけどね。
皆さん、お客様の温かい拍手や笑い声が励みになったというようなことを仰ってました。

壌晴彦さんが「凰稀かなめって凄い女優だなぁ。かなめさんは嫌かもしれないけどまた一緒にやりたいな。」と仰ってくれて
かなめさんも「演りたい!演りたい!」って。嬉しかったです。壌さんの様な方がいらっしゃると舞台がぐっと締まります。
またご一緒できるといいですね。






本日千秋楽

2019年09月17日 | 凰稀かなめ様
早いもので今日はかなめのカタチの千秋楽です。
昨日から高齢の義母の具合があまり良くないとの知らせを受けドキドキしていましたが、熱も下がり落ち着いてるとのこと。持ち直してくれてホッとしました。なんとか劇場に行けそうです。
お母さん、ありがとうm(_ _)m