マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

祝グッバイチャーリー初日

2020年03月19日 | 凰稀かなめ様
無事グッバイチャーリーの初日開けました。🎉おめでとうございます。

凄く面白くて最後はホロっと😭
いい舞台でしたよ〜👏
さよならチャーリーと大筋は同じですが、チャーリーを取り巻くそれぞれの人々のキャラクターや関係性が樫田さんのオリジナルが入っていて面白いし深みもあり、ラストも違うのでさよならチャーリーを観た事がある人にも初めて見る人にも楽しめる舞台になってましたよ。
前作はチャーリー登場迄の葬儀のシーンが長くて、じれったかったのですが、今回のチャーリーは直ぐに出てきますよ。しかもめっちゃカッコいいダンディーな黒燕尾姿。ラストシーンとカテコはハットに白スーツ姿。
眼福😍でございました。男役時代のかなめさんが好きだった方はキャーッ😍となること間違いなし。

前回のジョージは渋い大人の男って感じでしたが、今回の細貝さんのジョージは同期という設定なので若々しく、2人はとても仲良しでいつも子犬のようにじゃれあってるような関係が可愛かったです。
ジェニファーの花乃ちゃんも気の強いお嬢様ぶりがキャラにあってて可愛かったし演技する城咲仁さんが新鮮でした。
千田くんとなかじまさんのバトルがとても面白いです。
アーヴィングの瀬下さんがムードメーカー的な役回りで、昭和なギャグ満載で良い仕事をされてました。
かなめさんのチャーリーは宝塚の男役メイクなんかしなくてもとてもナチュラルな(でも絶対この世にはこんなかっこいい男性はいないよね)プレイボーイぶりが見事で、本当に素敵でした。世の中の女性が皆んな虜になるのがわかるという説得力があります。これって重要ですよね。
そんなチャーリーが女性らしくなろうと次第に変わっていく姿が可愛くて。
ふざけてる時にはちょっと付き人さんぽかったり、
ジョージを電話口でからかうチャーリーは超女の子っぽいのですが、あの場面の役作りはどうしてるの?と聞かれて、自分から見て(あの娘、ぶりっこだなぁ)と思う女性の真似をしてるのだそうですよ。
瀬下さんにはあれサザエさん?なんて言われてたけど。
あまりにも可愛いので客席からはくすくす笑いが。かなめさんはそれが不満気でしたけど、仕方ないわよね。1幕とのギャップありすぎなんだもの。
これから観る方はお楽しみに。

かなめさんの最初のセリフは今のこのご時世に、そして今日の舞台にピッタリでかなめさん自身も驚いたそうです。そして女ったらしのチャーリーが女心に気づいた時言うセリフも。切ないです。
アフタートークでは客席皆んなマスクをしてたので、最初表情が見えなくて戸惑ったと仰ってました。初日直前に中止になって初日が延びてしまったけど無事幕を開ける事が出来て本当に嬉しいと。ゲネプロも2回もやった。貴重な経験だったけど、もうこんな経験はしたくないと皆さん。そりゃそうだ。

滅多に褒めない樫田さんが凄く良かった!と褒めてくれたと瀬下さんが仰ってました。このご時世なので、是非観に来てください!とは言いにくいけど…でも観にいらしてください😊って。

大いに笑って泣いて、今日観た方は免疫力相当上がりましたよね⤴︎コロナが近寄ってきてもぶっ飛ばせる位には。
ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、素晴らしい初日でした。
是非、一人でも多くの方に素敵にチャーミングなかなめチャーリーに会いにきて欲しいなぁ✨✨🙏
どうかこのまま千秋楽まで駆け抜けられますように‼️
そしてコロナの感染者が出ませんように‼️

それにしても・・・前回のチャーリーも完璧と思えるほどとても良かったのですが、あれを超えて来るとは・・・やっぱりかなめさんは凄い!期待を裏切らない人だわ。
樫田さんの、かなめさんは歩く酸素カプセル、という言葉に大きく頷いた私です。

グッバイチャーリー

2020年03月19日 | 凰稀かなめ様
13日初日のはずが、6日遅れてやっと明日(既に今日19日)初日。
どうか無事に初日の幕が開きますように。そして千秋楽まで公演できますように。

俳優さん、スタッフの皆さんだけでなく、私たち観客も意識を高く持って万全の体調で臨まなくてはね。
予防効果はあまりないという人もいるけど、知らず知らずのうちにウィルスに感染しているかもしれないのでまき散らさないためにもマスクはした方がいいと思います。自分の為というより人の為です。

手は石鹸でよく洗いましょう。水だけよりずっと効果的だそうですよ。
そして熱があったり体調がイマイチだったら観劇するのは諦めましょう。
本当のファンだったら御贔屓の足を引っ張るようなことは絶対にしないはずと信じています。

一番怖いのはクラスター。
後々になって、だから劇場なんて全部閉鎖しとけばよかったのに、なんて言わせないためにも。

松竹の3月公演は全部中止になりましたが、劇団新感線(赤坂ACT)は19日からライブビューイングも実施、アナスタシア(東急シアターオーブ)、Endless SHOCK(帝劇)、リトルショップ・オブ・ホラーズ(シアタークリエ)、ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~(日生劇場)は20日から、劇団四季は23日から再開予定です。