社員旅行の最後は、中部国際空港(セントレア)内の通常関係者以外立ち入りを制限しているエリアを案内してくれる「セントレアまるわかりツアー 滑走路見学コース」の参加だった。バスで空港島内を巡り航空機をより身近に見学できる迫力満点のツアーである。
ただこのツアーは、当日飛込みで参加できるわけではない。事前に、参加者の氏名、住所等の名簿を送って予約しておかなければならない。当日は、待合室で、参加者名簿の確認が行なわれる。参加者は、免許証等の身分証明書を持参していかないと入場を拒否される。しかも、手荷物検査とボディチェックをしっかり行なわれる。また、酒気帯びの人も断られるとのことで、旅行の最初にビール工場でビールを飲んだ以後は、アルコール厳禁のツアーだった。
全員無事入場を許可され、乗ってきた観光バスに再び乗車して空港内制限エリアに向かった。最初のゲートでは、警備員がバス内に乗り込んできて全員入場許可書を持っているか確認する。そして、案内のコンパニオンもチェックを受けて最終的にエリア内に入場できた。空港内制限エリアに入るのは、厳重な警備体制のなか厳しいものだというのが良くわかった。
(バスに乗車して、コンパニオンの案内を聞きながら制限エリア内に入っていく)
(まずは、香港を拠点とする貨物航空会社のエア・ホンコンの貨物機が止まっていた)
(エア・ホンコンの正面)
空港を半周して、管制塔の正面に当る場所でバスを降りる。ここからは航空機の離着陸の様子を真横から見ることができる。離陸の時の轟音は臨場感満載である。
(フェンスで囲まれた見学ゾーンは、まるで檻の中のようだ。周囲は、警備員が監視している)
(フェンス越しに滑走路を見学する)
(韓国の航空会社アシアナ航空の旅客機が着陸した)
(見学終了し、フェンスを出てバスに乗車する)
『着陸時の動画』
『離陸時の動画』
3/4ほど回ると、進入灯橋付近に来る。ここからは、着陸してくる飛行機がバスのすぐ上を通過する。ここからも迫力ある着陸シーンを間近に見ることができる。バスからは進入灯の赤い光が4つ見えるが、見る角度によっては灯りの色が違って見えるそうだ。着陸時の安全な角度は、進入灯の色が赤二つ、白二つで見える角度だそうだ。
(さっそく1台の飛行機が、着陸を始めた)
(無事着陸)
4/5くらい回るとボーイング747LCFの前を通る。ボーイング747LCFは別名ドリームリフターといい、ボーイング社で開発している次世代の中型旅客機ボーイング787の主翼や胴体の一部などの組み立て前のパーツを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機である。世界で4台しかない特殊な飛行機だそうで、名古屋近辺の工場がボーイング787の部品を製造している関係で、日本ではセントレアだけに就航しているそうだ。
(ドリームリフターの尾翼付近が開いている)
(尾翼が閉まり、積み込みが終わったようだ)
国際線エプロン付近では、何台かの旅客機が止まっている。
香港のキャセイパシフィック航空も止まっている。
ぐるっと空港内を一周し、もと来た場所に戻った。案内のコンパニオンが下車し我々はそのまま帰路に着いた。日帰りのあわただしい旅行だったが、社員同士の親睦が図れた一日であった。
ただこのツアーは、当日飛込みで参加できるわけではない。事前に、参加者の氏名、住所等の名簿を送って予約しておかなければならない。当日は、待合室で、参加者名簿の確認が行なわれる。参加者は、免許証等の身分証明書を持参していかないと入場を拒否される。しかも、手荷物検査とボディチェックをしっかり行なわれる。また、酒気帯びの人も断られるとのことで、旅行の最初にビール工場でビールを飲んだ以後は、アルコール厳禁のツアーだった。
全員無事入場を許可され、乗ってきた観光バスに再び乗車して空港内制限エリアに向かった。最初のゲートでは、警備員がバス内に乗り込んできて全員入場許可書を持っているか確認する。そして、案内のコンパニオンもチェックを受けて最終的にエリア内に入場できた。空港内制限エリアに入るのは、厳重な警備体制のなか厳しいものだというのが良くわかった。
(バスに乗車して、コンパニオンの案内を聞きながら制限エリア内に入っていく)
(まずは、香港を拠点とする貨物航空会社のエア・ホンコンの貨物機が止まっていた)
(エア・ホンコンの正面)
空港を半周して、管制塔の正面に当る場所でバスを降りる。ここからは航空機の離着陸の様子を真横から見ることができる。離陸の時の轟音は臨場感満載である。
(フェンスで囲まれた見学ゾーンは、まるで檻の中のようだ。周囲は、警備員が監視している)
(フェンス越しに滑走路を見学する)
(韓国の航空会社アシアナ航空の旅客機が着陸した)
(見学終了し、フェンスを出てバスに乗車する)
『着陸時の動画』
『離陸時の動画』
3/4ほど回ると、進入灯橋付近に来る。ここからは、着陸してくる飛行機がバスのすぐ上を通過する。ここからも迫力ある着陸シーンを間近に見ることができる。バスからは進入灯の赤い光が4つ見えるが、見る角度によっては灯りの色が違って見えるそうだ。着陸時の安全な角度は、進入灯の色が赤二つ、白二つで見える角度だそうだ。
(さっそく1台の飛行機が、着陸を始めた)
(無事着陸)
4/5くらい回るとボーイング747LCFの前を通る。ボーイング747LCFは別名ドリームリフターといい、ボーイング社で開発している次世代の中型旅客機ボーイング787の主翼や胴体の一部などの組み立て前のパーツを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機である。世界で4台しかない特殊な飛行機だそうで、名古屋近辺の工場がボーイング787の部品を製造している関係で、日本ではセントレアだけに就航しているそうだ。
(ドリームリフターの尾翼付近が開いている)
(尾翼が閉まり、積み込みが終わったようだ)
国際線エプロン付近では、何台かの旅客機が止まっている。
香港のキャセイパシフィック航空も止まっている。
ぐるっと空港内を一周し、もと来た場所に戻った。案内のコンパニオンが下車し我々はそのまま帰路に着いた。日帰りのあわただしい旅行だったが、社員同士の親睦が図れた一日であった。