NHKの朝ドラファンで、ずっといろんな作品見てきたが「ゲゲゲの女房」は、
久しぶりに、毎日見るのが楽しみなドラマだった。
しかし、残念なことに先週末で終わってしまった。
朝の顔がなくなってしまうと思うととても残念だ。
最終回の視聴率は23.6%(関東地区)と高視聴率をマークし、
歴代の朝ドラの中でも好調な成績だったようだ。
少年時代に読み漁った「ゲゲゲの鬼太郎」の作者と奥さんの人生をドラマで見ることの興味と、
実在する人物のドラマチックな人生を垣間見ることが面白かった。
また、主役の松下奈緒、向井理のキャストも魅力的だった。
本物の水木夫妻と比べると、あまりにも美男美女の夫婦だが、
これもドラマと考えれば、視聴者受けするキャストとして見事なキャスティングといえるだろう。
そして、ストーリーに合った「いきものがかり」の主題歌も、口ずさみやすく朝からいい気分にさせてくれた。
いろんなエピソードがあったが、茂が布美枝に中古の自転車を買ってプレゼントし、
布美枝が涙を流して翌日、2人で深大寺へ出掛けるというエピソードや、
布美枝の父親が初めて東京に来て茂の仕事ぶりを非難すると、
布美枝は「私は、よう知っとります。夫婦ですけん。うちの人が精魂込めて描いとるとこ一番近くで見とるんですけん。
……間違いだなんて言わんでごしない。うちの人は、本物の漫画家ですけん!」とのせりふは、
見ていて感動した。二人が本当の夫婦になったと言える場面だった。
まだまだ一杯名場面があったが、思い出すときりがない。
今後、映画化もされ近々公開されるようだが、松下、向井のコンビでないのが残念である。
それでも、公開されたら見てみたいと思っている。
久しぶりに、毎日見るのが楽しみなドラマだった。
しかし、残念なことに先週末で終わってしまった。
朝の顔がなくなってしまうと思うととても残念だ。
最終回の視聴率は23.6%(関東地区)と高視聴率をマークし、
歴代の朝ドラの中でも好調な成績だったようだ。
少年時代に読み漁った「ゲゲゲの鬼太郎」の作者と奥さんの人生をドラマで見ることの興味と、
実在する人物のドラマチックな人生を垣間見ることが面白かった。
また、主役の松下奈緒、向井理のキャストも魅力的だった。
本物の水木夫妻と比べると、あまりにも美男美女の夫婦だが、
これもドラマと考えれば、視聴者受けするキャストとして見事なキャスティングといえるだろう。
そして、ストーリーに合った「いきものがかり」の主題歌も、口ずさみやすく朝からいい気分にさせてくれた。
いろんなエピソードがあったが、茂が布美枝に中古の自転車を買ってプレゼントし、
布美枝が涙を流して翌日、2人で深大寺へ出掛けるというエピソードや、
布美枝の父親が初めて東京に来て茂の仕事ぶりを非難すると、
布美枝は「私は、よう知っとります。夫婦ですけん。うちの人が精魂込めて描いとるとこ一番近くで見とるんですけん。
……間違いだなんて言わんでごしない。うちの人は、本物の漫画家ですけん!」とのせりふは、
見ていて感動した。二人が本当の夫婦になったと言える場面だった。
まだまだ一杯名場面があったが、思い出すときりがない。
今後、映画化もされ近々公開されるようだが、松下、向井のコンビでないのが残念である。
それでも、公開されたら見てみたいと思っている。