2011年11月のスマートフォン販売ランキング(BCN調べ)を見ると、ソフトバンクとauから販売されているiPhone 4Sのうち5モデルが10位までにランクインしている。さらに旧機種のiPhone 4も9位に入っている。やはり、圧倒的にiPhoneが売れているようだ。まさに、アップルの圧勝と言う状況になっている。
アンドロイド陣営で何とか上位にランキングされたのは、サムスンの「ギャラクシー」シリーズと、ソニー・エリクソンの「エクスペリア」シリーズだけだ。ドコモユーザーとしては、アンドロイド系のスマホを選ぶしかない現状からすれば、選択の余地は少なく、今欲しいといえるのは、高速通信「Xi(クロッシィ)」に対応したギャラクシー S II LTEしかない。ギャラクシー S II LTEには、Wi-Fiルーターのように使える「テザリング」機能もあり、パソコンからインターネットへ接続できるのもいい。また、画面の鮮明さは抜群だ。今使っている初代のエクスペリアは、いろいろ使い勝手が悪く、最近のスマホの機能を見ると、どれもこれも魅力的に見える。
ただ、今のエクスペリアには2年しばりがあるので、もう半年ほどは我慢して使うしかない。その間には、ドコモからもiPhoneが発売されそうな可能性(2012年夏に発売という噂)もあり、もう少し様子見で行こうと思っている。