2012年の初スキーは、妙高の赤倉温泉スキー場に出かけた。
初スキーとはいえ、今シーズン最後のスキーになりそうだ。
毎年、スキーには行っているものの、だんだん回数が減ってきてしまっている。
それでも、年に1回は続けて行きたいものだ。
さて、今回も3年連続で妙高の赤倉温泉スキー場になった。
以前にも宿泊した「赤倉ホテル」の温泉が素晴らしいので、数ヶ月前から予約をしていたのだ。
17日の夜、20名という大人数で5台の車に分かれ、浜松から妙高高原ICまで向かった。
ちょうどこの頃、日本海側では大寒波の襲来で大雪になっていた。
前半は順調に車を走らせていたが、長野道に入り豊科インターからチェーン規制となった。
全車、スタッドレスなので問題なく規制を通過し、上信越道に入っていく。
毎冬、このあたりの高速道を走っているが、豊科インターからチェーン規制になったのは初めてだ。
中野辺りまでは、雪があってもまあまあ車を走らせることができた。
しかし、飯山インター辺りから、かなりのドカ雪になっていた。
車線がよく見えないし、路肩は雪の壁になっている。
しかも、二車線のはずだが、実際は一車線分しか走れない状況になっていた。速度も40~50キロくらいしか出せない。
そしてワイパーには、雪がくっついて凍り、前がよく見えない。
高速道なのに、一般道を走っているような状況だった。妙高高原インターまで、決死の状況で車を運転していた。
しかも、そのさきは通行止めとなっており、間一髪セーフだったのだ。
妙高高原インターを何とか降りたものの、ホテルまではまだ数キロあり、そこからが、さらに大変だった。
事前にホテルに電話をしたところ、ホテルに来るには、四駆でスタッドレスにチェーンを嵌めてないと無理かもしれないと脅かされる。
チェーンなんか、今時誰も持っていない。果たして、ホテルに着けるのだろうか心配になった。
しかも、夜中の3時過ぎである。
「道路を圧雪しているので状況をみて来れそうか判断して欲しい」という頼りない返事で、不安は募るばかりだった。
それでも、ここまできたら行くしかない。
ちょうど、圧雪車が通過したばかりでチェーンなしでもずっと進むことが出来た。
視界不良の中、慎重に車を走らせ、無事ホテルの玄関前に車をつける。
荷物を降ろし、部屋に入って眠りに着くことが出来たのは午前4時過ぎだった。
妙高といえば、豪雪地帯で有名だが、今年は地元の人たちでも驚くほどの大雪らしい。
わたしも、過去いろんなスキー場に行っているが、今回ほどの大雪に出会ったのは初めてだった。
まずは、無事にスキー場に着いたという事に安堵して、3時間ほどだがぐっすり眠ったのである。
2012妙高赤倉温泉スキーツアー 「1日目」に続く。
初スキーとはいえ、今シーズン最後のスキーになりそうだ。
毎年、スキーには行っているものの、だんだん回数が減ってきてしまっている。
それでも、年に1回は続けて行きたいものだ。
さて、今回も3年連続で妙高の赤倉温泉スキー場になった。
以前にも宿泊した「赤倉ホテル」の温泉が素晴らしいので、数ヶ月前から予約をしていたのだ。
17日の夜、20名という大人数で5台の車に分かれ、浜松から妙高高原ICまで向かった。
ちょうどこの頃、日本海側では大寒波の襲来で大雪になっていた。
前半は順調に車を走らせていたが、長野道に入り豊科インターからチェーン規制となった。
全車、スタッドレスなので問題なく規制を通過し、上信越道に入っていく。
毎冬、このあたりの高速道を走っているが、豊科インターからチェーン規制になったのは初めてだ。
中野辺りまでは、雪があってもまあまあ車を走らせることができた。
しかし、飯山インター辺りから、かなりのドカ雪になっていた。
車線がよく見えないし、路肩は雪の壁になっている。
しかも、二車線のはずだが、実際は一車線分しか走れない状況になっていた。速度も40~50キロくらいしか出せない。
そしてワイパーには、雪がくっついて凍り、前がよく見えない。
高速道なのに、一般道を走っているような状況だった。妙高高原インターまで、決死の状況で車を運転していた。
しかも、そのさきは通行止めとなっており、間一髪セーフだったのだ。
妙高高原インターを何とか降りたものの、ホテルまではまだ数キロあり、そこからが、さらに大変だった。
事前にホテルに電話をしたところ、ホテルに来るには、四駆でスタッドレスにチェーンを嵌めてないと無理かもしれないと脅かされる。
チェーンなんか、今時誰も持っていない。果たして、ホテルに着けるのだろうか心配になった。
しかも、夜中の3時過ぎである。
「道路を圧雪しているので状況をみて来れそうか判断して欲しい」という頼りない返事で、不安は募るばかりだった。
それでも、ここまできたら行くしかない。
ちょうど、圧雪車が通過したばかりでチェーンなしでもずっと進むことが出来た。
視界不良の中、慎重に車を走らせ、無事ホテルの玄関前に車をつける。
荷物を降ろし、部屋に入って眠りに着くことが出来たのは午前4時過ぎだった。
妙高といえば、豪雪地帯で有名だが、今年は地元の人たちでも驚くほどの大雪らしい。
わたしも、過去いろんなスキー場に行っているが、今回ほどの大雪に出会ったのは初めてだった。
まずは、無事にスキー場に着いたという事に安堵して、3時間ほどだがぐっすり眠ったのである。
2012妙高赤倉温泉スキーツアー 「1日目」に続く。