とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2015獅子ヶ鼻トレイル&ラン 下見その2

2015-10-08 21:30:58 | マラソン
浮石から先に進み、崖を上がっていくとサクラ台に出る。ここからの展望もいい。


サクラ台からは、岩山通りと名付けられ文字通り岩山の中を進む。しばらく進むと大きな岩が有り、その先に降りるには高さがありすぎる。


横を見ると、木に切りこみがあり、足を掛けられるようになっている。


逆方向から見ると、岩にもステップが刻まれている。


その先には、大きな屏風岩がある。


岩盤の上は、三点確保でロープを頼りに登る。


切り立った岩壁に設けられた水平歩道。この辺りは、スリル満点である。


ハシゴとロープでさらに上に登る。


藤見平に少し寄り道する。


コウモリ岩。岩の形がコウモリの横顔に似ているのかな?


林道を横断する。


元気山231mを通過する。


鐘掛岩のある先端まで行くと、垂直の絶壁である。高所恐怖症の人は、先端にはいかないほうがいい。下に道路が見えるが、帰りのランニングコースだ。


鐘掛岩を折り返し、虫生への分岐に向かう。


すぐに、野草の小道への分岐があり、草の生い茂った道に右折する。


ここでも、一旦林道に出る。


トレッキングコースの矢印に従って、階段を登る。


あとは、八畳岩目指して進む。八畳はないと思うが、かなり平らで何人かがこの上でまったり出来そうな岩である。天気が良ければ昼寝もできそうだ。


八畳岩で折り返し、虫生冷泉コースに向かう。


しばらくは急坂を下るが、そのうちに沢の音が聞こえて来る。


沢沿いの道には、チップが敷かれ足に優しい道が続く。この辺になるとやっとランが出来る。


虫生側出発点に到着する。ここで9キロ程となった。


あとは、沢沿いの舗装道路を走る。ほとんど車が通ることもなく、緩やかに下っていくので走りやすい。途中、土砂崩れで通行止めになっているが、人間は通ることができる。


ふと顔をあげて山の方を見ると、鐘掛岩が見えた。ちょっと前まで、あの先端にいたのかと思うとゾッとする。




獅子ヶ鼻荘前を通過する。


獅子ヶ鼻公園側出発点も通過し、2キロ程先の信号のある交差点を左折する。


さらに5キロ程走ると、森町への道に合流し左折する。


その後は、天竜浜名湖鉄道沿いの道を進み、森町役場の先を左折するとゴールとなる森町保健福祉センターに到着する。ここまでで、約22キロ弱の距離となった。あとは、センター内の「もりの湯」で汗を流し、近くのコンビニやスーパーで買ってきた摘みやアルコールがあれば、ちょっとした宴会ができるはずだ。


このコースは、私がずっと前から温めていたものだが、いろんなマラニックを企画しているヒロボーさんも同じように温めていた企画だったようで、ヒロボーさんと相談した結果、来年1月31日(日)に、ヒロボーさんと共同で開催することになった。詳細については、近いうちに案内があるはずだ。

参考1.コースマップ(緑、黄色、オレンジ、赤の順番で標高が高くなる)


参考2.高低図


参考3.獅子ヶ鼻公園トレッキングコースマップ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/midokoro/kankou/pdf/trekking/coursemap.pdf