岳温泉光雲閣には、大浴場以外に“山の湯”という露天風呂がある。前日の夜は入れなかったので、朝風呂として入ってみることにした。3階にある屋外への入口から外に出ると、充分手入れされた日本庭園が広がっていた。


坂を上ると“山の湯”の入口だ。

風呂には誰もおらず、貸切状態で朝風呂に浸かった。

8:30。朝食を済ませ、玄関前に出ると小雨となっていた。

玄関前で記念写真を撮る。

2日目は、どうやら1日中雨模様のようだ。この日の目的地は、吾妻連峰の東吾妻山だ。登山口の浄土平までは、磐梯吾妻スカイラインを走る。標高を稼いでいるうちに、いつの間にか雲海が下になっていた。

磐梯吾妻スカイラインは、絶好のドライブコースだ。山に登らなくても、沿道を眺めているだけで素晴らしい紅葉が次から次へと現れてくる。


浄土平に近づくと、火山らしい景観も見えてきた。

10:00。浄土平に車を止め、雨具を着てからビジターセンター裏から歩き出す。

噴火警戒レベル2になっている一切経山には、噴煙が上がっているのが見える。

整備された登山道をゆっくり登っていく。


11:15。東吾妻山1975.3mに到着する。日本百名山の吾妻山というと、吾妻連峰の主峰西吾妻山を指す。西吾妻山は8月に登っていたので、残った東吾妻山も登ることができて完璧となった。しかし、山頂は、強風と雨でゆっくりしていられない。記念写真を各自撮ると、早々に下山だ。

下山は、鎌沼の畔を巡って行く。


山頂で集合写真が撮れなかったので、鎌沼の畔で撮る。

カメラのレンズに水滴が付いてうまく撮れない。

一切経山の噴煙を見ながら浄土平に下っていく。


13時頃浄土平に戻り、昼食に向かう。昼食は、2年前の磐梯高原ウルトラマラソンの帰りに寄ったそば屋に行くことに決めていた。“そば処まるひ”という名の、行列ができる蕎麦屋だ。事前に電話をしておいたので、それほど待つことなく席につけた。

全員名物の天ぷら付きもり蕎麦を頂く。



蕎麦屋を出ると、郡山駅まで向かう。日程の都合で、2日目で帰らなくてはいけない3名を駅前で降ろしたのち、裏磐梯へと向かう。
2日目の宿は、裏磐梯の五色沼入口にある民宿だ。残った5人のメンバーで夕食。旅館の夕食と違い家庭的な料理だが、これで十分お腹がいっぱいになった。


3日目の天気予報は、降水確率0%と快晴が予想された。最終日の好天を祈り早めに眠りについた。
「2015紅葉の福島三名山に登る:3日目“磐梯山”その1」に続く。


坂を上ると“山の湯”の入口だ。

風呂には誰もおらず、貸切状態で朝風呂に浸かった。

8:30。朝食を済ませ、玄関前に出ると小雨となっていた。

玄関前で記念写真を撮る。

2日目は、どうやら1日中雨模様のようだ。この日の目的地は、吾妻連峰の東吾妻山だ。登山口の浄土平までは、磐梯吾妻スカイラインを走る。標高を稼いでいるうちに、いつの間にか雲海が下になっていた。

磐梯吾妻スカイラインは、絶好のドライブコースだ。山に登らなくても、沿道を眺めているだけで素晴らしい紅葉が次から次へと現れてくる。


浄土平に近づくと、火山らしい景観も見えてきた。

10:00。浄土平に車を止め、雨具を着てからビジターセンター裏から歩き出す。

噴火警戒レベル2になっている一切経山には、噴煙が上がっているのが見える。

整備された登山道をゆっくり登っていく。


11:15。東吾妻山1975.3mに到着する。日本百名山の吾妻山というと、吾妻連峰の主峰西吾妻山を指す。西吾妻山は8月に登っていたので、残った東吾妻山も登ることができて完璧となった。しかし、山頂は、強風と雨でゆっくりしていられない。記念写真を各自撮ると、早々に下山だ。

下山は、鎌沼の畔を巡って行く。


山頂で集合写真が撮れなかったので、鎌沼の畔で撮る。

カメラのレンズに水滴が付いてうまく撮れない。

一切経山の噴煙を見ながら浄土平に下っていく。


13時頃浄土平に戻り、昼食に向かう。昼食は、2年前の磐梯高原ウルトラマラソンの帰りに寄ったそば屋に行くことに決めていた。“そば処まるひ”という名の、行列ができる蕎麦屋だ。事前に電話をしておいたので、それほど待つことなく席につけた。

全員名物の天ぷら付きもり蕎麦を頂く。



蕎麦屋を出ると、郡山駅まで向かう。日程の都合で、2日目で帰らなくてはいけない3名を駅前で降ろしたのち、裏磐梯へと向かう。
2日目の宿は、裏磐梯の五色沼入口にある民宿だ。残った5人のメンバーで夕食。旅館の夕食と違い家庭的な料理だが、これで十分お腹がいっぱいになった。


3日目の天気予報は、降水確率0%と快晴が予想された。最終日の好天を祈り早めに眠りについた。
「2015紅葉の福島三名山に登る:3日目“磐梯山”その1」に続く。