とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

豊橋の「のんほいパーク」に行ってきた。

2016-03-20 23:35:03 | 観光
昨日から、息子夫婦が泊まりに来ていて、孫も連れて一緒に公園に行く約束になっていた。孫は5歳と1歳半なので動物がいてちょっとした遊園地があればいいので、どこがいいかと考えて、豊橋総合動植物園に行くことにした。豊橋総合動植物公園は、愛知県豊橋市にある動物園・植物園・遊園地・自然史博物館の4ゾーンで構成される複合施設であり、愛称は「のんほいパーク」という。

一般に西三河は「じゃん・だら・りん」、東三河は「のん・ほい・だに」という特有の言い回しがあり、方言分類ができるという。当動物園は、東三河になるので、「のん」と「ほい」という方言をくっつけて愛称にしたようだ。因みに「のん」は、”ね”、”ねえ”、”なあ”という意味だ。また、「ほい」は、”おい”という意味で使われている。

さて、3連休の中日となった今日は、朝からいい天気となり絶好の行楽日和となっていた。朝早くから家を出ればよかったのだが、小さい子がいるとなかなか朝早く出発するのは難しい。道路が混んでいたのもあって、「のんほいパーク」に着いたのは、11時半くらいになっていた。とにかく、この「のんほいパーク」は、広い。動物園・植物園・遊園地・自然史博物館の4ゾーン全てを1日で全て回ることは、まず無理である。まずは、東入場口から一番近い場所にあった遊園地ゾーンに入ることにした。遊園地の乗り物は、1日乗り放題券が大人1000円、子供500円という良心的な値段なので、1日乗り放題券でいろいろ乗ってみることにした。

まず乗ったのが、サイクルモノレールだ。二人乗りのモノレールをペダルを漕いで進む乗り物である。


モノレールから下を見ると、高さがあって結構怖い。


次に乗ったのが、「バトルレスキュー」という消防自動車型遊具だ。




リフトに放水ガンが設置されていて、前方の燃えているビルの穴めがけて放水するようになっている。


穴に入った水の量でポイントが加算され、上部に点数が表示される。最高点を取った消防車は、最後にリフトが上昇し、優勝が讃えられる。我が家のメンバーは、残念ながら優勝はならず。あと一歩得点が届かなかった。


こちらは、3歳以上なら乗れるジェットコースター。1周すると一旦停止し、怖くなった子供は下車することができる。平気な人は、さらにもう1周して終わる。


おなじみ、定番のメリーゴーランド。




こども汽車。


いつの間にか入園者が増え、遊具の乗車もかなりの時間待ちとなり、あっという間に14時近くになっていた。お腹が相当すいてきたので、レストランに行ってみるが、すごい行列で1時間待ちでも食事に有り付けそうにもない。しかたなく、手持ちのお菓子を食べて、お昼替わりとする。

孫たちは、動物も見たいので、次は動物園ゾーンに向かう。広すぎて、全て見て回れそうもないので、目に付いた動物だけ見ていく。

フラミンゴの群れ。


ペンギン。


さる山。


象。


ライオン。


動物ふれあいゾーンで羊、うさぎ、モルモットなどの小動物たちと触れ合う。これだけで、孫たちは十分ご機嫌だった。






最後は、出口近くに有る竹管を叩いて遊ぶ。いろんな音が出るのが面白いようだ。


結局、16時近くとなり、みんな疲れたようだ。孫も十分楽しんだようで、そのまま帰路に着いた。この「のんほいパーク」に行ったのは、かなり昔に行ったきりで、本当に久しぶりだった。他にも、植物園や自然史博物館があるが、これらはまったく見る余裕もなかった。入園料も、それほど高くないので、何回行っても子連れで十分楽しめる施設である。