かわいさんの呼びかけで、豊橋の古墳とカタクリを鑑賞するマラニックに参加した。昨年も古墳とハナショウブ鑑賞ランで走ったことがあるコースだったが、行ってなかった古墳や、見頃となったカタクリの群落の鑑賞なども加わり、この時期ならではの、お花見マラニックを楽しむことができた。
平日ながらも、10名ほどのラン友が集まった。豊橋駅集合で、その後路線バスで和田辻で降りる。豊橋の地理は、よく知らなかったが、和田辻からしばらく走ると、一昨日走った姫街道マラニックのコースのすぐそばだった。さらに姫街道のコースを横断し、20分ほどで最初の古墳となる宮西古墳に到着する。

古墳の中はひんやりして涼しい。何人かが、中に入って出てきた。

宮西古墳の隣にあるのが素盞嗚神社。なんて読むのかと思ったが、やはり“すさのおじんじゃ”でよかったようだ。

宮西古墳からちょっと戻って馬越長火塚古墳に行く。広大な柿畑の中にポツリと現れたこの古墳は愛知県最大の横穴式石室をもつ前方後円墳だという。

石室は広く、数十人入っても大丈夫だ。

石室を出て、古墳のてっぺんまで移動する。

前回もそうだったが、古墳の頂上でジャンプ。高い所に行くと飛び上がりたくなるのが今回のメンバーだ。
タンポポが咲き誇る丘でポーズをとる女性たち。


コース沿いでは、ツクシが面白いようにとれて大喜びだ。

柿園沿いの坂道を上っていく。

斜面には、背丈以上に伸びた菜の花が一面に咲いている。


菜の花の先にあったのが、権現山古墳。2基の前方後円墳があり、1号墳は、全長38メートル、2号墳は、全長33メートルあり、どちらも立派な古墳だ。


権現山古墳からは、しばらく真面目に走る。途中で、行方不明になったメンバーを待っているうちに、先に行ったメンバーが民家の敷地内にある段塚古墳の頂上で待っていた。

行方不明のメンバーも見つかり、今回の一番のお楽しみであるカタクリ山に向かう。事前に、近くの商店ではビールもしっかり買っていく。かわいさんの話では、もう遅いかも知れないとの事だったが、実際行ってみると、まだまだ見ごたえのある開花状況だった。


地元に人たちが、一生懸命整備して、見事なカタクリ山に仕上げてくれたという。豊橋にも、こんな見事なカタクリの群落があるとは思いもよらなかった。いい時期に、マラニックを企画してくれたかわいさんには、大いに感謝だ。


カタクリ山の山頂で、昼食とする。事前に買ってきたビールが冷たくて美味しい。持ち寄ったお摘みやお菓子、果物、寿司などみんなで食べるといくらでも食べてしまう。我々メンバーで、ほぼ山頂をひとりじめみたいになってしまったが、春の陽気に誘われ気持ちよいランチだった。


カタクリ山の下には、立派なツバキの木があった。五色椿という樹齢350年の老木だ。

ツバキとシモクレンをバックに記念撮影。

最後に寄った古墳は、久太夫古墳。道路脇のこんもりした所が古墳になっていた。

ついでに近くにある郷道川の滝にも寄っていく。落差5m程の滝だが、夏に来れば涼しいだろう。

さて、その後は寄り道もせず、ひたすら走る。この時点での走行距離は12キロほどしかなく全工程の半分位だ。あとは、残り12キロを真面目に走る。1時間半ほどかけて、ゴールとなる銭湯「人参湯」に着くと15時45分となっていた。また、全走行距離は24キロほどとなった。

銭湯を出て、豊橋駅前の居酒屋まで移動し、最後は懇親会だ。お風呂を出てからの生ビールが、最高に美味しい瞬間である。

居酒屋で楽しく過ごしたあと、電車で無事帰宅。今日は、古墳とお花見をまるまる一日楽しめたマラニックになった。企画してくれたかわいさんを始め、参加した皆さんありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
参考1.今回のコースマップ(SUUNTOで記録)

参考2.今回の高低図(SUUNTOで記録)
平日ながらも、10名ほどのラン友が集まった。豊橋駅集合で、その後路線バスで和田辻で降りる。豊橋の地理は、よく知らなかったが、和田辻からしばらく走ると、一昨日走った姫街道マラニックのコースのすぐそばだった。さらに姫街道のコースを横断し、20分ほどで最初の古墳となる宮西古墳に到着する。

古墳の中はひんやりして涼しい。何人かが、中に入って出てきた。

宮西古墳の隣にあるのが素盞嗚神社。なんて読むのかと思ったが、やはり“すさのおじんじゃ”でよかったようだ。

宮西古墳からちょっと戻って馬越長火塚古墳に行く。広大な柿畑の中にポツリと現れたこの古墳は愛知県最大の横穴式石室をもつ前方後円墳だという。

石室は広く、数十人入っても大丈夫だ。

石室を出て、古墳のてっぺんまで移動する。

前回もそうだったが、古墳の頂上でジャンプ。高い所に行くと飛び上がりたくなるのが今回のメンバーだ。
タンポポが咲き誇る丘でポーズをとる女性たち。


コース沿いでは、ツクシが面白いようにとれて大喜びだ。

柿園沿いの坂道を上っていく。

斜面には、背丈以上に伸びた菜の花が一面に咲いている。


菜の花の先にあったのが、権現山古墳。2基の前方後円墳があり、1号墳は、全長38メートル、2号墳は、全長33メートルあり、どちらも立派な古墳だ。


権現山古墳からは、しばらく真面目に走る。途中で、行方不明になったメンバーを待っているうちに、先に行ったメンバーが民家の敷地内にある段塚古墳の頂上で待っていた。

行方不明のメンバーも見つかり、今回の一番のお楽しみであるカタクリ山に向かう。事前に、近くの商店ではビールもしっかり買っていく。かわいさんの話では、もう遅いかも知れないとの事だったが、実際行ってみると、まだまだ見ごたえのある開花状況だった。


地元に人たちが、一生懸命整備して、見事なカタクリ山に仕上げてくれたという。豊橋にも、こんな見事なカタクリの群落があるとは思いもよらなかった。いい時期に、マラニックを企画してくれたかわいさんには、大いに感謝だ。


カタクリ山の山頂で、昼食とする。事前に買ってきたビールが冷たくて美味しい。持ち寄ったお摘みやお菓子、果物、寿司などみんなで食べるといくらでも食べてしまう。我々メンバーで、ほぼ山頂をひとりじめみたいになってしまったが、春の陽気に誘われ気持ちよいランチだった。


カタクリ山の下には、立派なツバキの木があった。五色椿という樹齢350年の老木だ。

ツバキとシモクレンをバックに記念撮影。

最後に寄った古墳は、久太夫古墳。道路脇のこんもりした所が古墳になっていた。

ついでに近くにある郷道川の滝にも寄っていく。落差5m程の滝だが、夏に来れば涼しいだろう。

さて、その後は寄り道もせず、ひたすら走る。この時点での走行距離は12キロほどしかなく全工程の半分位だ。あとは、残り12キロを真面目に走る。1時間半ほどかけて、ゴールとなる銭湯「人参湯」に着くと15時45分となっていた。また、全走行距離は24キロほどとなった。

銭湯を出て、豊橋駅前の居酒屋まで移動し、最後は懇親会だ。お風呂を出てからの生ビールが、最高に美味しい瞬間である。

居酒屋で楽しく過ごしたあと、電車で無事帰宅。今日は、古墳とお花見をまるまる一日楽しめたマラニックになった。企画してくれたかわいさんを始め、参加した皆さんありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
参考1.今回のコースマップ(SUUNTOで記録)

参考2.今回の高低図(SUUNTOで記録)
