とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

カシオ「EXILIM EX-ZR20」を購入

2012-04-10 21:16:57 | グッズ


いつも愛用しているコンデジが、大分くたびれてきて塗料が剥げ落ち、まだら模様になってきた。人前で使うのは、ちょっと恥ずかしいくらいの体裁になってしまったので、まだまだ機能的には充分使えるのだが、新しいコンデジが欲しくなり、つい買ってしまった。

今回も、使い慣れているカシオのコンデジにした。機種は「EXILIM EX-ZR20」で、今の所最新の機種である。カラーはパープル、ブラック、ホワイトの3色があるが、最近の人気色だというパープルにしてみた。

スペックはこんな内容だ。
有効画素数:1610万画素
撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
レンズ:光学8倍ズーム、F3.3-5.9、35ミリ換算25~200mm
動画:1920×1080ドット(30fps)、MOV(H.264)
連写:最大30枚/秒
液晶:3インチ(約46万ドット)
メディア:SDXCカード、内蔵メモリー52.2MB

とまあ、こんなスペックだが、特に注目すべき機能は、強力な暗所撮影機能である。連写を活かした新機能として「HSナイトショット」と言うモードがある。暗所での撮影時に連写して合成、複数の画像を重ねることでノイズを低減するモードだ。このモードで暗闇を撮影してみると、たしかにすごい。夜中の屋外で、ノーフラッシュ、三脚なしで明るく映し出すことができる。感度がISO12800というから、確かに明るく撮れるはずである。ただし、感度が高い分だけザラザラ感は大きい。それでも、こんなところまで写ってしまうのというくらい画期的な機能である。あまりにも明るく映りすぎて、暗い感じがあったほうがいいという場合にはお勧めできないが、新たな撮影シーンを開拓するうえでは面白そうだ。

そして、「EXILIM EX-ZR20」は高速撮影機能を特徴とする「HIGH SPEED EXILIM」のラインナップに属する。最短0.26秒の撮影間隔や、0.13秒の高速オートフォーカスなどの「快速シャッター」を搭載している。さらに、高速連写機能を応用して、撮影環境に応じて自動的に高速連写合成を行い、逆光や夜景、ズーム撮影時などの難しいシーンで画質が大幅に向上する新世代のオート撮影機能「プレミアムオートPRO」を備えており、より失敗のないいい写真が撮れそうである。

もうひとつの新機能として「アートショット」という機能がある。「トイカメラ」「ソフトフォーカス」「ライトトーン」「ポップ」「セピア」「モノクロ」「ミニチュア」から選択ができ、効果の強さをLEVEL 1~3の3段階に調整できる。通常の写真では、物足らなかったり、少し遊んでみようかと思ったら「アートショット」で加工した写真も面白そうだ。

2012お花見天竜マラニック(後半)

2012-04-09 00:12:26 | マラソン
通行止区間が終り、期待を持って熊平集落に入った。
うーん!残念。山の斜面全体がピンクに染まっている風景は見えてこなかった。ご覧のようにサクラをはじめ、桃や枝垂れの木もまだ蕾が膨らみだした程度だった。



(こちらは、満開の時の様子)

それでも、毎年のようにこの前で記念写真を撮る。満開は、10日から2週間くらい後になりそうだ。今年は、特別開花が遅く、今までこんな遅いことはなかった。


サクラはまだでも、ミヤマツツジは咲きだしていた。


熊平では、残念だなと思いながらも早々に先を急いだ。キャンプ場を過ぎたところにあるログハウスのお宅に少し立ち寄ると、家の人が河原を見て行けというので庭先から河原を覗いてみた。ずっと続いていた阿多古川の清流だが、岩場がいい具合に続いていて素晴らしい景観を呈していた。そこのお宅の奥さんは「熊の奥入瀬渓流」と呼んでいるそうだ。なかなかいい流れである。いつもは、この辺りの流れを見ずに走ってしまっていたが、今後は休憩がてら立ち寄ることにしたい。


橋の袂からサクラを眺めて坂をあがると、道の駅「くんま水車の里」である。


道の駅「くんま水車の里」で昼食となり、そばなどを食べて休憩する。1時間ほど休憩して出発する。空は相変わらず快晴で、飛行機雲がきれいに見えていた。


バス停横のツツジだが、これもまったく咲いていない。ここも楽しみのポイントだった。



(満開の時は、こんなにきれいだ)

今回のコースの最高地点(約500m)の一本杉トンネルを越える。


トンネルからは10キロ以上も長い下りが続く。ハクモクレンとシモクレンの木が見えてきた。シモクレンの開花がやはり遅れている。



(モクレンが見頃の時の様子)

さらに下りは続く。


横山の集落で下りは終り、天竜川西岸の道に入る。この辺りは、例年鯉幟が目刺のように川上に吊るされている。これだけの鯉幟は壮観である。




桜並木が更に続いている。




天竜漕艇場では、今年も高校生の大会が開催されていた。


赤い橋が見えてきた。ここまで来ると、ゴールの船明ダムは目と鼻の先だ。


食堂「天龍路」の裏では、午後3時から鳶の餌付けが行なわれている。ちょうど3時くらいに通過したので餌付けを少し見ていく。


「天龍路」の庭には、緑のサクラ「御衣黄」があるが、こちらもまだ蕾状態だった。


信号を右折すると、船明ダムのゴールである。


サクラ越しに見るダム湖の景色。


続々とみんながゴールしてきた。よっぴーさんが炊き込みご飯や、果物、お菓子などを持って来てくれたのでサクラの下でお花見となった。みんなマイカーで集合したのでアルコール抜きの宴会だが、走ってきた後なのでお腹がすいており、すっかりくつろいでしまった。


1時間ほどのお花見のあと、最後に集合写真を撮って解散する。


今回も、事故なく無事に全員完走できた。絶好のランニング日和の中、みんな楽しんで走れたようでとても良い一日だった。参加した皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。私の場合は、今週になって腰が痛かったり、下痢気味でおなかの調子が悪かったりしたのだが、この日は無事走れたのでホッとした。

さて、今回は強力なブロガーが2名参加してくれたので、早速ブログにアップしてくれた。こちらもご覧あれ。

「山草人のモノローグ」
http://y-kawa.cocolog-enshu.com/blog/2012/04/post-55fa.html
「ぽれぽれ雑記2」
http://porepore2.seesaa.net/article/263245711.html


2012お花見天竜マラニック(前半)

2012-04-08 20:22:33 | マラソン
このマラニックを始めて今年で第9回となる。お馴染みの人もいれば、初めてこのコースを走る人もいて全部で9名の走友が集まった。先週は、大雨の中を走ったので「今日こそは」とかなり期待した一日だった。おかげで朝から快晴と絶好のランニング日和となっていた。

いつものように船明ダム駐車場に集合して、ダム湖堰堤前でスタート前の写真を撮る。ヒロボーさんが昨年作ってくれた垂れ幕とゼッケンが役に立ち、ここから予定通り8時半にスタートする。


ダム湖堰堤の桜並木は満開だ。これから多くの人出が予想された。


我々は、人出が少ない山方面に向かう。


トンネルを抜け阿多古地区に入っていく。朝日がまぶしい。


沿道の畑には、菜の花、スイセン、サクラ等いろいろ咲きだしている。


毎年楽しみにしている民家の庭先にある芝サクラ。今年は咲いているのは僅かだ。



(満開の時の様子)

阿多古川の清流に出会う。


大なまず神社。この地区に伝わる伝説で、阿多古川に住んでいる大なまずが村の疫病や洪水から守ってくれたということから祀られている。


上阿多古から県道296号線にはいる。山間のサクラも満開である。


阿多古川の清流を左に見ながらずっと走る。


しばらく進むと通行止の場所に出る。昨年の台風以来ずっと通行止らしい。車は無理だが、人間は通れるという話を聞いていたのでそのまま進む。


道路の半分がえぐれている。これでは車は通れないわけだ。


途中でみつけたタラの芽を採ろうとするN氏。回りで見ている者は危なっかしくてハラハラしている。


ところどころ落石もあって注意が必要な道が続く。


この辺りは更に酷い落石だ。


ずっと通行止の区間が続いている。車が通らないので落ち葉や倒木がそのままとなっていて走りにくい。


大きな木が完全に倒れている。


ここは、完全にガレ場である。


前半の途中からは、ちょっとしたトレイルランのコースになっていた。この先でやっと通行止の区間が終り、今回の目的地である熊平のサクラまであと僅かとなった。さて、今年の巨大サクラの開花状況はどうだろうか?気になるところだ。

2012お花見天竜マラニック(後半)に続く。

三回忌が終わった

2012-04-07 18:27:45 | 呟き
昨年母の一周忌を済ませた後、三回忌は2年目にやることを知ってビックリしていたものだが、今日その三回忌が無事終了した。仏教では、一周忌は人がなくなって丸1年をまわった日をいい(一回忌とはいわない)、丸2年をまわった日を三回忌という。亡くなった日が1回目の忌日 、丸1年目が2回目の忌日、丸2年目が3回目の忌日であることによる。あとは七回忌が没後6年目、十三回忌が没後12年目となっている。

早いもので、母が亡くなって2年経った。久しぶりに姉夫婦たちが集まり昔話に花を咲かせた。午後一番には和尚が来て仏壇にお経を唱える。その後、お寺に行ってお墓に花を手向け、三回忌の法要がすべて終わった。今後は、七回忌や十三回忌という行事があるが、どうするかはまだ考えてない。まずは、三回忌が終わって一仕事済んだというところである。

迷惑メールの設定は難しい

2012-04-06 23:12:13 | インターネット
先日、ある大会の申し込みをメールで送ったのだが、その後の返事がなかなか来ない。
返事をくれるとなっていたので、こちらから問い合わせのメールを再度送った。
すると翌日、担当者から直接携帯に電話があった。
担当者は2回ほどメールを送ったはずだと言っていたが、自分のところには来た様子がなかった。

直接電話があったので、申し込みは受理されたことがわかり一件落着したのだが
メールが届かないという問題が浮上した。
担当者の方が気にしてくれて、違うアカウントからメールを送ってくれたら、ちゃんと届いた。

原因はなんだろうと気になって調べてみたら、送り先のアカウントが「○○○@gmail.com」になっていた。
実は、私の迷惑メールフィルターの設定の中に「.com」がアカウントに含まれるメールは
すべて迷惑メールにするようにしてあったのが原因だったようだ。
海外からの訳のわからないメールには「.com」がアカウントに含まれるものが多いのでそうしてあったのだ。
今から思えば、自分のgmailから自分の通常のアカウントに送ったメールが届かないのもそれが原因だったのだ。

さっそく、「@gmail.com」が含まれるアカウントのメールだけは許可する設定を加えておいた。
これでgmailからのメールはしっかり受信できるはずだ。
迷惑メールになったメールは、一通りチェックして削除しているつもりだったが
あまりにも多いから、チェックも雑になって大事なメールも削除してしまうことがある。
迷惑メールとの攻防は、まだまだ続き先が見えない。送り先のほうが上手でなかなか対策が追い付かないものだ。

2012第2回大阪マラソンに応募

2012-04-05 21:04:47 | マラソン
第2回大阪マラソンの募集が今日から始まった。
応募期間は平成24年4月5日(木)10時から5月7日(月)17時までと1ヶ月間しかない。
開催日は、平成24年11月25日(日)とまだ半年以上も先の話だが、
年々都市型マラソンの募集は早まっている。
昨年は、抽選に外れてしまったので一度は出てみたい。
今回から、ペアエントリーの部門が出来たので、
妻と一緒に出られるようペアエントリーで申し込んだ。
エントリー代がやや高いが、なんとか抽選にあたるといいなあ。

申込はこちらから
http://www.osaka-marathon.com/

東北災害ボランティアに行くことにした

2012-04-04 21:45:56 | いろいろ
しばらく前に、東北の災害ボランティアに行っていた娘から以下のようなメールが来た。
「これなら木曜の午後、金曜、月曜の午前だけ休めば参加できるよ!ぜひボランティアに行きましょう。
元気に遊んでいるお父さんたちなら大活躍できること間違いなし」
詳細は、こちらのHPに載っている。
http://www.chabashira.co.jp/~evolnt/cn55/pg881.html

静岡県ボランティア協会が募集しているもので、木曜日から月曜日までの5日間を1サイクルとして現地の状況を確認しながら、
1ヶ月に1回の派遣を行うそうだ。
今回は4月、5月、6月派遣の参加者を募集している。
·第1次隊 4月19日(木)~23日(月)
·第2次隊 5月10日(木)~14日(月)  
·第3次隊 6月 7日(木)~11日(月)

応募条件
(1)高校生以上で心身ともに健康、自分の健康管理ができる人
(2)ボランティア活動保険に加入した人
(3)自らの意志で活動に参加し、仲間とともに被災された方々の立場に立って行動できる人

募集人数
·各隊30名

移動手段
·大型貸切バス

日 程
  1日目:木曜日 19:00 集合(静岡県総合社会福祉会館・静岡市葵区駿府町1-70)、オリエンテーション  20:10 静岡出発 (車中泊)
  2日目:金曜日  6:45 到着、活動 (遠野泊)
  3日目:土曜日    終日活動 (遠野泊)
  4日目:日曜日  活動、終了後、岩手県遠野市出発 (車中泊)
  5日目:月曜日  6:30 静岡帰着、解散

活動内容
・被災地内の家屋の片付け・瓦礫の撤去・土砂のかきだし・農作業の手伝い等。

ざっと以上のような内容で、半日休暇2回と1日休暇をとれば何とかなる。
4月、5月は予定が詰っていて調整できなかったが、
6月なら何とかなりそうなので6月の第3次隊に申し込んでみた。
定員になっていなければ行けるかもしれない。
震災から1年以上も経っているとはいえ、まだまだ復興するには時間がかかりそう。
少しだけだが、現地の様子を生で見ることと、役立つことをしてみたい。

やばい!腰が

2012-04-03 19:32:12 | 呟き
今日、仕事中に何のきなしに腰を上げたところ、嫌な感じがした。
特に重いものを持ち上げようとした訳でもないのに、ギクッと来た。
激痛と言うほどでもないが、立ち上がるのが一苦労だ。
このところ、体を酷使していたからなのかな~。
自分では、それほど酷使しているつもりではなかったが、
いつまでも若いつもりでいると大きなしっぺ返しがきてしまうかもしれない。

まだまだ、いろんな予定があり、腰痛でキャンセルするわけにはいかない。
しばらく様子を見ながらおとなしくしているしかないかな。

ジャガイモの芽が出てきた

2012-04-02 19:26:52 | 
2月の中旬頃、ジャガイモのタネイモを植えた。その時、ジャガイモは酸性土壌でいいという事を知らずに石灰をたくさん蒔いてしまったので、無事に芽が出てくるか心配だった。しかし、このところ春めいた日が続いたせいか、芽が順調に出てきた。全ての畝から、土を盛り上げて芽が出てきている様子が分かった。部分的には、かなり大きくなっている芽もある。


昨年の記録を見ると、タネイモを植えたのが3月初旬、芽が出てきたのが4月中旬で、6月中旬に収穫となった。今年は、タネイモを植えたのが2月中旬、芽が出てきたのが3月下旬だから、日数的にはほぼ同じペースと言っていい。この分で行けば、5月下旬から6月初旬くらいには収穫となりそうである。今回もたくさん植えたので、親戚や知り合いにたくさん分けることが出来そうだ。

また、ボタンの芽も大きくなってきた。畑には、ボタンの木が数十本あるので、全部が開花すると、ちょっとしたボタン園の様相になる。こっちは4月中旬辺りが見頃になりそうである。早く帰った日は、畑に寄るのが楽しみになってきた。

新東名高速道路、開通まであと2週間

2012-04-01 21:24:22 | 


いよいよ今月の14日に、新東名高速道路の御殿場JCT-浜松いなさJCT間及び、引佐連絡路 (浜松いなさJCT-三ヶ日JCT間)、清水連絡路(清水JCT-新清水JCT間)がそれぞれ開通する。1度に開通する長さは162キロと過去最長になるという。

新東名高速道路は、東名の渋滞緩和と大地震の発生時に日本の物流を担う幹線道路の機能不全を避ける狙いがある。また、新東名は東名に比べてドライバーの視界が広く、カーブや勾配が緩くなっていて車両の過度な速度低下が起きないように設計されているので、渋滞が発生しにくく、走りやすくなること言われている。

また、インターチェンジに繋がる道路も急ピッチで整備され、いつの間にか知らないいい道があっちこっちに出来ている。開通まで2週間を切り、どんな道になるのか大いに期待をしているところだ。そして、併設されるSAもお洒落で何でも楽しめそうなテーマパーク風の施設になるらしい。ドライブだけでなく、SAに寄るのが目的に高速道路に入るということもありそうだ。

先日発表されたゴールデンウイーク期間(4月27日~5月6日)の渋滞予測によれば、新東名高速道路のうち静岡県の一部区間が4月に開通することで、昨年より大幅に渋滞が緩和される見通しという。ゴールデンウイーク以外でも、静岡県内においては渋滞が少なくなるだろう。開通したら、すぐに利用する機会があるはずなので、今から大いに楽しみである。