スノーシューを終え、温泉に入ってからペンションに戻ると夕食の時間になっていた。今回は、豆乳みそすき焼きである。毎回、違うメニューが出てくるので、何が出るかも楽しみの一つだ。
さて、この日の夜は、白馬五竜スキー場のエスカルプラザで「ハッピーバレンタインナイト」というイベントがあると聞いていたので、元気なメンバーだけで再びスキー場に向かった。会場内に入っていくと、大きな太鼓の音が聞こえてきていた。ものすごい迫力の太鼓の響きでビックリするくらいだった。演奏しているのは、長野県木島平村にある「鬼島太鼓(きじまたいこ)」という小学生から高校生のチームだ。全国大会でも、何度も最優秀賞を受賞したという。あまりの見事な太鼓の響きに、会場からはアンコールの声援が鳴りやまなかった。
続いては、『愛』 をテーマに歌う美人シンガー『Hanna』 によるライブだ。全国的には、まだ知名度がないが、新潟を拠点にシンガーソングライターとして活動しているという。
右隅で、Hannaの曲に合わせて踊る外国人の少女が可愛らしい。
ライブが終わると、CD販売とサイン会が行われていた。
続いて始まったのが、花の香酒造による日本酒試飲会である。お酒は、熊本県の花の香酒造提供で、「花の香702」という発泡酒タイプの日本酒である。オレンジのような華やかな香りで、微炭酸が入り飲みやすいらしい。私は、運転者なので残念ながら試飲は我慢する。試飲が終わると、バレンタインデーに因んで、カップル・夫婦限定の「気持ちを伝えて美酒を貰おう」イベントが始まった。1番先に登場したのが、我々のグループのメンバーだ。ノリがいい二人が即席のカップルとなって、気持ちを伝えあった。
どさくさに紛れて、私もカップルで参加し、めでたくお酒を頂いた。外国人と日本人のカップルも登場する。
21時からは、待ちかねた「豪華商品が当たる?カモ??大抽選会」だ。司会者が、箱から出した番号を呼ぶたびに、手元の抽選券の番号に目が行く。
豪華賞品の目玉は、スキー板&ビンディングセットとスノーボード&ビンディングセットだ。大人の男性がスキー板をゲットしたあと、最後のスノーボードを当てたのは、少年である。スノーボードをやっているらしく大喜びだった。
我々グループも、お酒、Tシャツ、入浴剤などが当たり、昼間の抽選会といい、一日に二度も景品を貰えてラッキーだった。
そして、この日のフィナーレを飾るのが、白馬五竜の夜空に打ち上がるバレンタイン花火である。花火は屋外でやるので、当然ながらゲレンデに移動だ。カクテルライトに照らされた白いゲレンデは、バレンタインイブの夜にふさわしい。
小高い丘の上には鐘があり、みんな鳴らしてみたくなるものだ。
エスカルプラザの前にも、大勢の見物人が花火の打ち上げを今か今かと待ち構えている。
21:50。ゲレンデ中央あたりから、花火の打ち上げが始まる。
ぽつぽつ雨も降りはじめていたが、こうなれば濡れても構わない。花火が打ちあがるたびに歓声で包まれた。
花火は、10分ほどで終わり、この日のイベントはすべて終わった。駐車場に戻るころ雨が激しくなってきたが、これだけ楽しめれば大満足である。ペンションに戻ったあとも、仲間と話が尽きず、寝たのは24時近くになり、バレンタインイブの長い一日が終わった。
「新東名豊田東JCT開通」に続く。
さて、この日の夜は、白馬五竜スキー場のエスカルプラザで「ハッピーバレンタインナイト」というイベントがあると聞いていたので、元気なメンバーだけで再びスキー場に向かった。会場内に入っていくと、大きな太鼓の音が聞こえてきていた。ものすごい迫力の太鼓の響きでビックリするくらいだった。演奏しているのは、長野県木島平村にある「鬼島太鼓(きじまたいこ)」という小学生から高校生のチームだ。全国大会でも、何度も最優秀賞を受賞したという。あまりの見事な太鼓の響きに、会場からはアンコールの声援が鳴りやまなかった。
続いては、『愛』 をテーマに歌う美人シンガー『Hanna』 によるライブだ。全国的には、まだ知名度がないが、新潟を拠点にシンガーソングライターとして活動しているという。
右隅で、Hannaの曲に合わせて踊る外国人の少女が可愛らしい。
ライブが終わると、CD販売とサイン会が行われていた。
続いて始まったのが、花の香酒造による日本酒試飲会である。お酒は、熊本県の花の香酒造提供で、「花の香702」という発泡酒タイプの日本酒である。オレンジのような華やかな香りで、微炭酸が入り飲みやすいらしい。私は、運転者なので残念ながら試飲は我慢する。試飲が終わると、バレンタインデーに因んで、カップル・夫婦限定の「気持ちを伝えて美酒を貰おう」イベントが始まった。1番先に登場したのが、我々のグループのメンバーだ。ノリがいい二人が即席のカップルとなって、気持ちを伝えあった。
どさくさに紛れて、私もカップルで参加し、めでたくお酒を頂いた。外国人と日本人のカップルも登場する。
21時からは、待ちかねた「豪華商品が当たる?カモ??大抽選会」だ。司会者が、箱から出した番号を呼ぶたびに、手元の抽選券の番号に目が行く。
豪華賞品の目玉は、スキー板&ビンディングセットとスノーボード&ビンディングセットだ。大人の男性がスキー板をゲットしたあと、最後のスノーボードを当てたのは、少年である。スノーボードをやっているらしく大喜びだった。
我々グループも、お酒、Tシャツ、入浴剤などが当たり、昼間の抽選会といい、一日に二度も景品を貰えてラッキーだった。
そして、この日のフィナーレを飾るのが、白馬五竜の夜空に打ち上がるバレンタイン花火である。花火は屋外でやるので、当然ながらゲレンデに移動だ。カクテルライトに照らされた白いゲレンデは、バレンタインイブの夜にふさわしい。
小高い丘の上には鐘があり、みんな鳴らしてみたくなるものだ。
エスカルプラザの前にも、大勢の見物人が花火の打ち上げを今か今かと待ち構えている。
21:50。ゲレンデ中央あたりから、花火の打ち上げが始まる。
ぽつぽつ雨も降りはじめていたが、こうなれば濡れても構わない。花火が打ちあがるたびに歓声で包まれた。
花火は、10分ほどで終わり、この日のイベントはすべて終わった。駐車場に戻るころ雨が激しくなってきたが、これだけ楽しめれば大満足である。ペンションに戻ったあとも、仲間と話が尽きず、寝たのは24時近くになり、バレンタインイブの長い一日が終わった。
「新東名豊田東JCT開通」に続く。