ぜんぜんITSとは関係ない話。
注)このブログにはアフィリエイト等は張り付いていません。宣伝や,関連書籍購入を誘導するつもりはなく,あくまで私が感じたことを書いています。
最近,知人から「左一軸打法」という話を聞いて,ちょっと検索してみたらいろいろ分かった。
検索で引っかかる記事の多くは,「詳しくはDVD」とかの類が多いのだが,有料コンテンツを購入しなくてもまあ大体のことは理解できた。
詳細は検索なりしてもらうとして,ポイントは以下の7点程度かな。
1.左足に最初から体重をかける。
2.右足を引いたクローズドスタンス
3.左膝はスタンス時に両肩が地面と平行になるくらいに曲げる。
4.トップは小さく,でも肩は十分回す。
5.ダウンスイングで両肘は常に体の近くを通る。(体に付けて振るイメージ)
6.コックのタメを意識
7.左足体重のまま,左股関節を軸に腰を回す
実際に練習場で100発ほど打ってみて,その後コースで試したが,方向の正確性は格段にいい。FWキープ率はここ最近の中で最高だった。
「飛ぶようになる」というのは嘘。飛距離は変わらない。むしろ,コンパクトなトップでも飛距離が変わらないことに驚く。
ショットの正確性が上がるので平均すれば距離は伸びるかもしれない。
これをちょっと私なりに考えてみた。
まず,上記のポイントのうち,
「コンパクトなトップ」「肘が体の近くを通る」「タメを意識」は実は左一軸打法とは関係ない。二軸でも,背骨軸でもできる。なぜ左一軸打法だとこうなるのか?
おそらく,左足に体重を残しているので左腕が規制されてオーバースイングができないんだと思う。
トップがコンパクトだと,必然的にレイトコックが必要となり,タメの意識が持ちやすい。
また,肘が体から離れる暇なく振り下ろすのでアウトサイドインになりにくいのだと思う。
したがってこれらは副次的な効果だと思う。
本来的な効果は,やはり軸のブレを防ぐということだろう。
右足から左足に体重を移動するということは,二軸を切替えるか,地面に接していない「背骨」を軸にするということで,これをインパクトで最適な状態になるようにクラブを振るのは,アマチュアではかなり難しい。
その点,軸を地面に接した軸を最初から最後まで使う打法の再現性が高いことは,事実だと思う。
やってみるとわかるけど,インパクトにおける「アドレス時の再現」がシンプルに出来る。
欠点は,スイングがあんまりかっこ良くない,ってこと。特に左足を曲げたアドレスの姿勢はかなり変な感じ。
(この形をK型とも言うらしい)
なお,左一軸打法ではストロンググリップが推奨されているが,私はどうしてもストロングがだめなのでナチュラルグリップ。また,左足は30°開くとなっているが,これも私は膝が流れてフェースが開くことが多いのでどちらかと言うとクローズにして試してみた。
あと数回やってみてスコアアップになるようなら,本格的に採用しようと思う。
注)このブログにはアフィリエイト等は張り付いていません。宣伝や,関連書籍購入を誘導するつもりはなく,あくまで私が感じたことを書いています。
最近,知人から「左一軸打法」という話を聞いて,ちょっと検索してみたらいろいろ分かった。
検索で引っかかる記事の多くは,「詳しくはDVD」とかの類が多いのだが,有料コンテンツを購入しなくてもまあ大体のことは理解できた。
詳細は検索なりしてもらうとして,ポイントは以下の7点程度かな。
1.左足に最初から体重をかける。
2.右足を引いたクローズドスタンス
3.左膝はスタンス時に両肩が地面と平行になるくらいに曲げる。
4.トップは小さく,でも肩は十分回す。
5.ダウンスイングで両肘は常に体の近くを通る。(体に付けて振るイメージ)
6.コックのタメを意識
7.左足体重のまま,左股関節を軸に腰を回す
実際に練習場で100発ほど打ってみて,その後コースで試したが,方向の正確性は格段にいい。FWキープ率はここ最近の中で最高だった。
「飛ぶようになる」というのは嘘。飛距離は変わらない。むしろ,コンパクトなトップでも飛距離が変わらないことに驚く。
ショットの正確性が上がるので平均すれば距離は伸びるかもしれない。
これをちょっと私なりに考えてみた。
まず,上記のポイントのうち,
「コンパクトなトップ」「肘が体の近くを通る」「タメを意識」は実は左一軸打法とは関係ない。二軸でも,背骨軸でもできる。なぜ左一軸打法だとこうなるのか?
おそらく,左足に体重を残しているので左腕が規制されてオーバースイングができないんだと思う。
トップがコンパクトだと,必然的にレイトコックが必要となり,タメの意識が持ちやすい。
また,肘が体から離れる暇なく振り下ろすのでアウトサイドインになりにくいのだと思う。
したがってこれらは副次的な効果だと思う。
本来的な効果は,やはり軸のブレを防ぐということだろう。
右足から左足に体重を移動するということは,二軸を切替えるか,地面に接していない「背骨」を軸にするということで,これをインパクトで最適な状態になるようにクラブを振るのは,アマチュアではかなり難しい。
その点,軸を地面に接した軸を最初から最後まで使う打法の再現性が高いことは,事実だと思う。
やってみるとわかるけど,インパクトにおける「アドレス時の再現」がシンプルに出来る。
欠点は,スイングがあんまりかっこ良くない,ってこと。特に左足を曲げたアドレスの姿勢はかなり変な感じ。
(この形をK型とも言うらしい)
なお,左一軸打法ではストロンググリップが推奨されているが,私はどうしてもストロングがだめなのでナチュラルグリップ。また,左足は30°開くとなっているが,これも私は膝が流れてフェースが開くことが多いのでどちらかと言うとクローズにして試してみた。
あと数回やってみてスコアアップになるようなら,本格的に採用しようと思う。
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