

群響との公演は4年振り
今回はラロのスペイン交響曲・作品21
冒頭の独特な出だしで始まるスペインの情緒あふれる美しい曲です
可哀相に、今日は腹痛に耐えながらの演奏でしたが、そこはプロ
天に響く音色と絶賛される彼女の持ち味を十分発揮し難なく弾き終えたのでした
アンコール曲はヘンデルの「パッサカリア」
ヴァィオリンとビオラの掛け合いが実に楽しく私自身はとても楽しく聴く事が出来ました
終了後、楽屋へ彼女を訪ねました
先ずは一族そろって記念撮影です
あら?主人が居ません
どこへ行っちゃったのかしら、さっきまで眞子とロビーに居たのに・・・

そうこうしていると隣の楽屋に居たもう一人の奏者“福間洸太郎氏”が「晃子さんと写真を撮りたい」と言って姿を見せました
彼も2003年クリ―ヴランド国際コンクール(日本人初)で優勝した実力者です
今日は誰でも一度は聴いた事のあるグリークの「ピアノ協奏曲 イ短調 作品16」でした
