たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ザゼンソウと水芭蕉

2015年03月02日 | アウトドア

そろそろ沼の窪ではザゼンソウがいい感じかもしれない、天気も明日から下り坂

では急がねばとやって来た沼の窪は薄っすらと雪が残っていました

欲を言えば3㎝ほど雪が欲しいところです

冒頭の山は赤城の鍋割山

先日登った黒檜も、その他の峰々も全て飲み込み

我こそ赤城山なりと居座る姿が異様にうつりました





風は有りませんがヒンヤリとした空気に包まれた窪地です

その日は土曜日(2/28)でしたが見学者はチラホラ

見頃が少し早かったか、ザゼンソウも合わせる様にチラホラ

先ずはその姿を見て下さい


僧侶の座禅と言うより雪ん子のイメージですね


こちらは赤ちゃんを抱くお母さんを優しくお父さんがエスコート








雪や水の中で修業を積む僧も有れば寒さに震え藁を被る僧あり


見学者が来てますよ、大あくびはいけませんね


ザゼンソウを堪能した私達は沼の窪にほど近い嶺公園に移動しました

全てを徒歩で歩いたら半日は必要なほど広大な自然を利用した公園です


私達は幸運でした

女性カメラマンが一株だけ咲いた水芭蕉を教えてくれたのです

大半は未だ蕾も見せていませんでしたが

本当にたった一株

まるでそこだけスポットライトを当てた様に浮かび上がりました

踊るは勿論、春の妖精たちです






すぐ近くではリュウキンカが一足早い春に遊び

これはサフランでしょうか、濃い紫を際立たせ

肩を寄せ合っているのが印象に残りました

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