たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

梅の香に誘われて 3/20 (曇り)

2015年03月20日 | 

図書館へ行く前に梅公園を回ってみました

今日は金曜日なので人出もそれほど多くは有りません




曇天の下、周囲の景色は霞み花の白さにも精彩が有りませんでしたが元気な8分咲きでした

梅会場から北の林道に車を停め下りに転じた道を進みます

梅林の末端は十文字のまだ先、一体どこまで続いているのでしょう

車でも15分はかかる距離です






ここは梅公園の喧騒も無く行き会ったのはご夫婦一組と若い男性だけでした

私達は思い思いの場所で撮影していましたので気が付けば私一人

そろそろ引き返さないと帰りの登りが大変になってしまいます


コバルトブルーをした「大犬のフグリ」の中にピンクの「犬のフグリ」を見つけました

以前は畦道で沢山のピンクが見られたそうですが

「大犬のフグリ」の勢力が勝り何時しか「犬のフグリ」は消えつつある花になってしまいました

とにかく小さいので5枚ほど写して物になったのは二枚だけでした








梅会場近くではミツマタがもう満開です

河津桜も6分咲きと言ったところでしょうか

最後のお花はトサミズキでしょうか


梅会場は敬遠して車で南に向かいます

途中、振り返ると展望の丘(前回、駐車した場所)が一望されました

土手にはピンクの河津桜が帯になっています

そしてその下を飾るのは勿論ピンクと白の梅の花


ここは公園からもう3キロは離れた蟹沢地区

ここでも民家を囲む様に梅が咲き誇っていました


更に下っても未だまだ続く梅畑

私達は畑の空き地に車を停め誰一人いない花の下を散策する事にしました




名所から外れた梅畑はこの様に肥料が置かれ手が加えられています






花のトンネルを歩いていますと、芳しい香りが全身が包みます

大きく息を吸い込めば何時しか心が浄化され足の運びも軽やかになるのでした


谷間を覗きますと其処にも梅畑は広がっていました

ここで梅林は尽き後は疎らに生えるだけの梅の木だけですが

一体、この丘陵地、何ヘクタールの梅林が広がっているのでしょう


最後に焼きもちを焼かれて来年、咲いてくれないと困るので我が家の可愛い梅を


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