
本日の
は家から10分弱(車)で行ける箕郷梅林

あわよくば花見をしながら楽しいウオークが出来るかと言う目論見です
駐車場は300円、支払うと梅干とティッシュのおまけ付きでした
ポケットにデジカメを入れて、さぁ、一巡1時間の行程を元気にレッツ・ゴー







梅祭会場までの道道の梅花は、ほんの僅かほころんでいるだけですが
道の脇には早春の花が目を楽しませてくれます
オオイヌノフグリ・ホトケノザ・アセビ・ネコヤナギの香りに酔っているのは私達だけでは有りませんでした
蝶々だって同じです
10匹くらい居たでしょうか
「少しはジッとしてよ」と頼んでも落ち着きの無さは天下一品
「だったら、こちらも粘るわよ」と根競べ
群れをなす蝶の内の一匹を漸く仕留める事が出来ました



祭会場は見頃が未だ先なので閑散としています
こちらの駐車場も車の数より係員の数の方が多い程です
出店を冷やかしながら歩いて目を惹かれたのが山野草のお店
珍しい琉球ツツジや雪割草、花が二食のこれも珍しいカタクリ等など
食指が動きますが何せポケットに2000円入れて来ただけですので欲しい物は高嶺の花ばかり
よくよく見ますと黄花のオキナグサが蕾を付けています
絶滅危惧種と言われる紫のオキナグサは我が家の庭でも絶滅してしまいましたので黄花はどうでしょうと
一鉢、購入する事にしました(500円也)

一巡して別の道から駐車場に戻りましょう
此処は満開になった時、町から眺めますとまるで雪が降った様に真っ白に見えます
恐らくその広さは県下一ではないでしょうか


春うらら
展望の良い駐車場からは榛名の嶺も赤城の嶺も一望です
霞に消されそうですがこれもまた良しですね



帰りを別ルートをとった事で思わぬ河津桜をみる事ができました
でも未だ咲き始めたところ
なかなか良いモデルさんが見つかりません
ミツマタもほころび始めました
人間の歳にすると15・6歳といったところでしょうか
愛らしいですね


此処にも地区の売店が有りましたので既に12時を大きく回っていましたので看板のお握りをお願いしますと
「わりぃね、明日からお祭りなんで今日はご飯を炊いてねんさ」
群馬弁丸出しの言葉です
でも、好きだな、こういうの
そこへ農産物を修めにきたおばちゃんが
「折角、来たんだから家で採れたサツマイモ持ってくかい」と車の荷台をゴソゴソ
これが村の良いところなんですね
「写真撮らせて頂けます?ブログに載せてもいいですか?」と言うと
おばちゃん、ちょっと気取ってポーズを取ってくれました
ただ、話好き、別れるタイミングを掴むのに苦労しました

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