たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

草津から榛名・沼の原へ

2016年09月15日 | アウトドア
続き


今頃はきっとマツムシソウが咲いているかもしれない

そう思った私達は草津からの帰り沼の原に寄ってみる事にしました




茫々とススキが風になびく中、今を盛りのマツムシソウが優しげな姿を見せています



  






  







ここは何時も紹介していますので花名は省略致しますが

そうした秋の花が咲く中に夏の夜を謳歌したユウスゲがたった一輪、印象的でした






使命を終えて最後の力を振り絞るもの

来年の夏に向かって勢力を養う物

花だけでなく虫たちの世界にも新旧交代が繰り広げられておりました




高原の風が心地よく髪を揺さぶります

何も要りません

ただ少しばかり肌寒さを感じる風に吹かれているだけで何と幸せな一時でしょう




時々立ち止まりながらススキの原を歩く二人連れ

榛名の小路を足こぎ4輪自転車で周遊するご婦人二人

ウオーキングの若者

きっと其々が私と同じ想いで高原の風に吹かれているのでしょう




榛名と伊香保を結ぶこの直線道路

昔、有料道路だったこの道は最近、メロディーロードとなり

速度によって調子っぱずれなメロディーがコダマする様になりました

その道路をライダーが目の前を通り過ぎます


沼の原の帰り草津の土産を持って工芸家のヤマンジさんを訪ねます

奥さんのヤマンバさんと4人、久し振りの会話

お邪魔した一時間がアッと言う間に過ぎました

さて今日9月15日は十五夜です


昔から十五夜に晴れ無しと言いますが、その通りの曇り空

仕方がないのでパソコンで描いた絵が有りましたので載せてみました







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コメント (18)
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