高峰山より続く

あの騒ぎで昼食もすっかり忘れ気が付けば13時半を廻っておりました
浅間サンラインを走りながらロケーションの良い場所を探します


ここは農道を少し入ったところ
暖斜面に広がる棚田と民家が何とも長閑です
「グ~」と雄さんのお腹の虫が鳴きました、食欲が出てくれば、もう心配無し





ここは浅間サンラインがそろそろ終わりに掛かる辺り
集落の上に覆い被さる浅間の雄姿に引き止められ散策する事に
左に石尊山が大分、目立って来ましたよ
朝な夕なに仰ぎ見ながら浅間と共に生きる暮しとは・・・
浅間山は活動を止めてはいないのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今日は、たかの行きたい所、何処へでも付いて行くよ」
浅間山の追っかけを提案した私に不覚をとった雄さんは従順に従います
“随分、素直だな”と内心で思いながら私はR18を左折し鬼押ハイウエイに入りました


形に大きな変化は有りませんが前掛山の稜線が浮き出て参りました
斜光が山肌を眩しく照らします
さて、この後どうしよう!
浅間山が美しく見えるポイント・・・そう、あそこしか有りません
白糸の滝への道を見送り途中で左折して二度上峠へと車を進めます

二度上峠手前、浅間隠山が正面に見える場所から振り返り見た浅間山
もう、柔らかな山体へと変わってきてますね

二度上峠に着いた時には既にシルエットと化し
たなびく噴煙が、やけに目立つばかりの浅間山に変貌しておりました
やがて来る真っ赤な空をバックに、どんな姿を見せるのでしょう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
因みに

この浅間山は毎日の散歩途中で我が家の近くから見た姿です

人気ブログランキング