ウォーキング場所を水沢観音とし、近道から本道に抜けようとしたところ
初詣に向かう車の列に仰天し左折は諦めて赤城神社に変更、右にハンドルを切ります

途中、コンビニに寄った時に正面に見えた赤城山
さすが前橋は寒い、唸りを上げる赤城おろしをもろに受け
私は身を屈めて店に飛び込んだ程です

赤城神社への道もかなりの渋滞でした
運よく右に仮の駐車場を見つけた私達は、そこに車を駐車する事にしました
神社までは徒歩10分くらい、何てことは有りません



一見、地味な神社で有り創建も不詳ですが平安時代の貴族「俵藤太」お手植えの
杉「俵杉」が有る事から、かなり古い神社で有る事は間違い無さそうです
菊の御紋も有りますね


私、今年は願い事が沢山、その一つは受験を控えた孫の事
右の杉は俵杉では有りませんが造形が歴史を物語っております


シットリとした境内から石畳を登れば本殿ですが
残念ながら塀に囲まれ中の様子を伺う事は出来ませんでした

上野が生んだ新陰流の創始者「上泉伊勢守信綱」は此処で修業を重ねました
その言い伝えに因み毎年「武道大会」が奉納されるそうです


今年は私も「おみくじ」を・・・
中吉でした 上向きの中吉で有る事を願って結わえます

鬱蒼とした赤城神社、参拝者は未だまだ絶えませんでした
(妙義、榛名、そして今回の赤城とこれで三社、全て回る事が出来ました)
