続き
なんでこんなに美しい! 人の齢にして四十路と言ったところかな?ですがその美しさは衰えを知らず木道脇を彩るアザミ
「なんでもそう、熟しきった時が美味しいの」とキアゲハがやって来ました
「残り物に福有りネ」 アキアカネはドップリと腰を落ち着かせてしまいました
セセリも「堪らんわ」と大きな目を輝かせて貪っていますね~
葉が斑入りのこんなアザミも見られました。花はこれからの様です。
秋野に欠かせないのが平安の時代からずっと親しまれてきた吾亦紅。「吾亦紅」と言えば浮かんでくるのが「すぎもとまさし」の歌
あなたに あなたに見ていて欲しい
髪に白髪が混じり始めても
俺 死ぬまであなたの子供
地味な花ですが立派な水生植物です「ひめしろね」
萩は万葉集にも詠われも古くから日本人に親しまれて来た花ですね。別名「野守草」とも言われているそうです。覚満淵の見張り人と言う事でしょうか?