たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

冬の足音

2021年12月03日 | ウォーキング

華やかだった季節もいよいよ終盤、西上州の山々が大分、透けて見える様になって来ました。

      

銀杏も枝が目立ち始めシジュウカラの格好の遊び場になっております。そうした中で目を惹くのはカラスウリのオレンジの実、夏の妖艶な舞姫とは想像もつかぬ変身振りですね。

この時期になるとクッキリと八ヶ岳が姿を現します。今日も荒々しい妙義山、テーブル状の荒船山を前衛に殊の外、美しく輝いておりました。

ズームにして見れば眩いばかりに降り注ぐ日差しの下、赤岳、横岳の何という神々しさでしょう。

 浅間山も木々の向こうに頭を覗かせております。強風に晒されているのでしょうか。雪煙が凄いですね。何だかふわふわドームの様な今日の浅間山です。

コメント (22)
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