ウォーキングの帰りS氏宅の鉢植えのボケが見事でしたので眺めておりましたら出て来ましたよ話好きのご主人。「宿稲荷の彫刻凄いね。教えて貰って良かったよ」から始まり庭の半分を占める鉢植え植物に。こうなるとブレーキは効かない。
そこへ奥さんが出てきて話に加わり「そうだ、Tさん、南天持ってく?」と1m以上も有る枝を2枝下さいました。
正月まで持つとの事。我が家の南天の実は疎らにしか付かないので毎年、万両を正月飾りの代用にしていたのですがお陰で目出度く正月が迎えられます。ただ1m以上もの枝を支える花瓶が有りませんので丈を三分の一程に詰めざるを得ませんでしたが豪華豪華!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう一つの頂き物
このお煎餅は日本一の足袋生産地で知られる埼玉県行田の足袋せんべいです。享保年間(1700年代)、忍(おし)藩主が藩士の婦女子に足袋作りを奨励したのが始まりと言う事です。時を経て日露戦争の好景気を契機に足袋工場建設ブームが起こり家々の裏庭に工場が建てられるほど行田は足袋の町として世に知れ渡る様になりました(行田市に住む姪からの頂き物)