続き
個数僅かな風布地区入り口に立派な神社が鎮座しておりました。姥宮とかいて「とめみや」と読むそうです。何時頃のものか分かりませんが宮司さんは岩松氏と言い清和源氏新田の一族で南朝側の豪族であった様です。
珍しいと思ったのはここの狛犬は夫婦ヒキガエルでした。右は小蛙を3匹を背負っっているので母親でしょうか。と言う事は左は父親と言う事になりますね(現代ならば逆も有り得ますが)
見づらいですが屋根には菊の紋章が飾られております
脇障子の彫刻も見事です
御神木「富発の杉」
本殿の裏に回りますと胎内潜りの穴が口を開けていました
潜ればご利益があるのでしょうか?この歳になれば欲も無し競争心も無し自然の摂理に沿って生きるのみ、名も無く貧しく美しく・・・と言う事で胎内潜りはパス。コメントもパスして下さい。