続き
今回目的の最終地点は風布館(ふっぷかん)です。車で此処まで来ていれば名水の里で美味しいお水を汲んで来る事も可能だったでしょうが次の機会ですね。因みに風布とは山々に掛かった霧が布を捲いた様に見える事から、この名が付いたそうですので、ここは霧が良く発生する場所なのでしょうね。
風布館の裏山に白い塊、「あれは何?」と近づけばキクザキイチゲが純白の花びらを大きく広げて空を見上げていたのでした。
このイチゲはアズマイチゲの様です。モウズイカさん教えて頂き有難うございました。
ほんのりムラサキ色をしたイチゲも
カタクリもアチコチに散らばって咲いていました。この斜面が薄紫色で埋め尽くされるのは何時頃になるのでしょうか。ガサゴソと枯葉を踏みながら、そんな光景を頭の中に描いておりました。
水芭蕉も咲いていました。遅くも無く早くも無く、私達はタイミングよく来られた様です。さてそろそろお腹が空きました。コメント欄はお休みです。