たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

外泊許可

2016年06月12日 | 日記
11日、9時、病院へ

待ちきれないとばかりに6Fの窓から私の車が来るのを・・・それ程、家へ帰りたかったのでしょうか

先ず姉の家へ寄りその足で運動公園の菖蒲を見ながら軽い足慣らしです



  

ズボンがずり落ちるほど痩せて・・・(それでも体重計では2Kの減でした)



  



今日は土曜日 体育館内が何やら賑やかです

覗いてみましたら中学生の卓球県大会の試合が行われておりました




はち切れんばかりの若さを漲らせて真剣に球を追う姿が何とも心地よい


そうした中で“やはり中学生”らしさを見つけました

緊張の中のリラクゼーションでしょうか




観客席




輪になってお食事中

そう、私にもこんな経験ありました

私はバスケット部でしたから同様に試合に出かける事も多く

そんな時に輪になって食べたお弁当の時間は今も昔も変わらない楽しい一時なんですね


さて、雄さんにとって待ちわびた我が家です

私がコツコツと庭の手入れをしてきた様子をみるや

アヤヤヤヤ・・・剪定ばさみを持ち出して


サツキの刈り込みを始めました

それが終わると次は畑へ

頼むから止めてと言っても聞く雄さんでは有りません

今日、12日は朝早くから落ち葉焚きです

そして車の掃除

少しもジッとしていないまま病院へ行くまであと2時間となってしまいました


大急ぎで散髪をしてあげて、ぎりぎり3時10分、病院に送り届けましたが何だか慌ただしい一時帰宅だった様な

そうですね、夕焼けだけが柔らかな二日間でした


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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
慌しかったのですね (ranka)
2016-06-12 20:59:07
ご主人は病室で「あれもやりたい、これもやりたい」と考えていたのではないでしょうか。
一時帰宅してものんびり出来なかったのは残念ですが、
きっと満足されたでしょうね。
夕焼けきれいですね。なんだか私も穏やかな気持ちになりました。
次の帰宅日が待ち遠しいですね。
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やっとですね (takezii)
2016-06-12 21:07:19
ご主人が たか様の車を ずっと窓から待つ気持ち 分かります。
日頃 活動的な人が 病室で過ごす時間の長いこと、、
検査入院1週間でも 同じでしたから。
ご自宅に着くや 刈り込み、畑、車の掃除・・・・、もう すっかり 気持ちは 元に戻っておられる ご主人。
尚 加療が必要なんでしょうか。
夕焼け空の写真は たか様の安堵の気持ちに 見えてきます。
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体を動かす快感‥ (Fs)
2016-06-12 21:17:54
体を動かすことはリスクもありますので、たか様のご心配、よくわかります。
でも体を動かすことの快感は他に変えられないですね。
ヤキモキするかもしれませんが、暖かく見守ってあげるたか様のお気持ち、ご主人様は嬉しいのではないでしょうか?
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It's good for him to be out in the sun. (sisi)
2016-06-12 22:08:00
私も、たかさまのご心配は、ごもっともだと本当によく分かります、私もそうですから。
でも、F sさまが書いていらっしゃるように、体を動かす快感が、明日の元気に繋がるようなそんな気もいたします。
体の調子と心の調子は繋がってると思う事が多くなってきたこの頃です。
人は、目的があれば、そこまで頑張ります。
その目的に沿って、段取りを決め日々を磨きます。

どんな時も前に前に‥‥‥強い心のご主人さまですね。
そういった心意気みたいなものが、人には必要なのだと教えていただきました。
たかさま‥‥
ご主人さまのお気遣いでお疲れの事と思います。
ごゆっくりお休みくださいませ。
たまには、ルーズもいいもんですよ<笑。


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夕陽 (kyoko)
2016-06-13 05:25:31
ちょっと安心した夕陽ですね
一時帰宅できたということは退院もあと少しでしょうか?
普段と変わらない(少しやせたんでしたね)お姿は入院してるようには全く見えませんね
でも油断は禁物
OKが出るまでは無理されないように・・・
たかさんもゆっくりしてくださいね
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お早うございます (延岡の山歩人K)
2016-06-13 06:33:45
たかさんの痛々しさ・・
当方も 毎日 心傷めています

先ずは
一時帰宅 良かったですね
順調な回復の様で安心しました。
これ以上の言葉が出ません


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幸せなひととき (越後美人)
2016-06-13 09:55:03
たかさんの迎えを「今か今か」と待っていたんですねえ。
我が家は何と言っても心安らぐ場所ですから、どんなに家に帰りたかったのか・・
そんな様子は、大の大人でも愛おしくなりますね。

家に戻って、庭の手入れなどされて、幸せなひとときを過ごされて良かったですね。
たかさんの心配とは裏腹に、ご主人は満足して病院に帰られたように思います。
今頃は、次に戻った時は何をしようかと、あれこれと計画を立てているのでは・・(^.^)

たかさんにとっては慌ただしい一日でしたが、この柔らかな夕焼けが充分に慰労してくれたように思います。
お疲れ様でした
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おめでとうございます (nanekobi5963)
2016-06-13 11:35:14
外泊が許可されるまでになって
おめでとうございます

本当によかったです

人は強い…そう思う事があります
どんな境遇でも 絶対に生命の力は
踏まれようが、倒されようが 立ち上がり
真っ直ぐに前を向いて進もうとするのだと…

ボランティアとして派遣された中でも
現実との違いに驚きながらも
強くたくましく生きる人々の姿を見てそう思いました

旦那様も きっとたか様の傍に早く帰りたいお気持ちが強いのですね
段階を踏んでの事でしょうが
焦らずに…退院の日まで もう少しの辛抱ですね
たか様も お体ご自愛くださいますように

旦那様…本当によかったです
何の言葉も見つかりませんが
本当によかったです
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皆さまへ お返事の前に (たか)
2016-06-13 18:01:22
皆さまの温かいお言葉、胸に染みました。
雄さんも私もどんなに勇気づけられた事でしょう。
深く感謝しております。
暫くお休みしておりました仕事も今日から再開しましたので
今日は面会には行けませんでしたが
私も少しずつ日常の生活を取り戻しております
本当に本当に有難うございました。

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rankaさんへ (たか)
2016-06-13 18:09:38
>あれも、これもやりたいと考えていたのでは・・・
   そうなんでしょうね
   一番の気がかりは畑の野菜の生育状態だったのではないかと思います。
   留守の間は私が手入れをしておりましたので一安心したのではないでしょうか。
大病を患っての一時帰宅
普通は縁台に腰を下ろして庭を眺めているのでしょうが
これでは、まるで健康な人間そのものです。
もし、この記事を病院関係者が見たら・・・お目玉くらうでしょうね。
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